- Amazon.co.jp ・マンガ (338ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091841674
感想・レビュー・書評
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感想は最終巻12巻にまとめてあります。
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今度は本当に骨折のようですね。
「フェイカーの誤算」大好きです。 -
この男、タフにして心優しき敏腕探偵(オプ)。
伝説の知的サスペンス、完全版第7弾!!
考古学者としての就職口は相変わらず見つからず。
だが、探偵としての依頼は途切れることはない。
東西を隔てる壁が壊され、世界が激変した激動の20世紀終盤。
悲喜こもごもの人生と、キートンが遭遇する!!
ドラマあり、逃走劇あり、呪いあり、人情あり、歴史あり、推理あり、駆け引きあり。
7巻もさまざまなエッセンスが織り交ぜられていて、読むたびに驚きと興奮がある。
殺し屋との闘いは、キートンの知能がフルに発揮されて特におもしろい!
どんなピンチでも必ず何とかしてくれそうなヒーロー、それが平賀=キートン・太一だ! -
とても面白いですね。大学時代以来久しぶりにハマって読んだが、素晴らしい漫画です。。
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完全版第7巻、見えない人の闇に踏み込んだ話がどこか、多かった気がします。
「仮面の奥」「イシスの呪い」「ブルーフライデー」、そして「勝利の陰に」。
目的のある人は皆、どこか"ペルソナ"を持っているのでしょうか。
そんな中での「ウィスキーキャットの村」は、
信じるということとウィスキーへの魅力を教えてれた一遍。
この後しばらく、"フォアロゼ"にはまってた覚えがあります、、アメリカ銘柄ですが。 -
この巻のおすすめ、
CHAPTER4「ブルーフライデー」
浦沢直樹の描く女性はなんでこんなに魅力的なんだろう。
そりゃダニエルも惚れるわの。
キートンとダニエルの、大人の友情物語。 -
やっぱり名作.
物語の深さに溜息がでる. -
10巻「仮面の奥」から11巻「鉄の砦」まで。
旧10巻以降は覚えてる話が少なかったのですが、読み返してみるともうどれもいいなあと!
「ウィスキーキャットの村」、「祈りのタペストリー」、「幸運は雨と共に」、「フェイカーの誤算」が好きです。読後感がいい。ほっこり。
正反対の読後感の「イシスの呪い」、「勝利の陰に」も好きだけど。
わんこもにゃんこも可愛くてほくほくでしたw -
繰り返しになりますが、名著です。
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MASTERキートンは読む度、懐かしいものを感じる。そして時代が変わったことと、変わらないことがあることも。