MASTER KEATON / 11 完全版 (ビッグコミックススペシャル)

  • 小学館
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091841711

感想・レビュー・書評

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  • 私は時々、この仕事がつくづくいやになることがあります。

    「壁の忘れ物」大好きです。

  • 完全版第11巻、ドイツ統合の余波や斜陽が見え始めた日本、
    そして英国の闇など、当時の状況を俯瞰するような話がいくつか。

    中でも、一番印象的だったのは「失われた天才監督」の一遍。

    - ゼロからはいあがろうとする彼のエネルギーを、おまえはわかっちゃいない!!

    冒頭と終盤の"目の光"の差が、当時とてもインパクトを受けたのを覚えています。
    さて次はいよいよ最終巻、思い返すとあっという間でした。。

  • 感想は最終巻12巻にまとめてあります。

    https://booklog.jp/users/fleurenbonton/archives/1/4091841724

  • 16巻「ルナデールの夕日」から17巻「山の裁き」まで。

    最初に読んだときから強烈なインパクトがあった「メイド・イン・ジャパン」。
    「中村さん」なのは、やっぱり仕事人だからなのだろうか。
    帰るべき場所を無くして、戦い続けるしかなかった彼らが悲しい。

    それ以外はすっかり忘却の彼方(…)でしたが、却って新鮮な気持ちで読めたり。
    一番好きなのは「壁の忘れ物」。
    壁があった事と崩れた事による悲劇はたくさん描かれていたけれど、そのしめくくりが温かく、救いのあるラストでよかったと思いました。
    展開忘れてて、ヒジョーにドキドキした!てのもあるんですがw

  • 人間味あふれる話が多かった。

著者プロフィール

1960年東京都生まれ。1982年、小学館新人コミック大賞入選。1983年、デビュー。代表作は、『パイナップルARMY』(原作・工藤かずや)『YAWARA!』『Happy!』『MONSTER』『20世紀少年』『PLUTO』。

「2012年 『BILLY BAT(8)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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