美味しんぼ: スコッチウイスキーの真価 (70) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.40
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本棚登録 : 161
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091844903

作品紹介・あらすじ

▼第1話/ごほうびの香り(ウサギ汁)▼第2話/新聞記者とトウモロコシ▼第3話/謎の幽霊屋台!?(ラーメン)▼第4話/スコッチウイスキーの真価(1)~(6)(ザ・グレン・リヴェット、ラフロイグ、ボウモア、グレンフィディック、クラガンモア、カードゥ、ホワイト&マッカイ、バランタイン、オールド・パー)▼第5話/恋のお好み焼き(カキの中華風清蒸、鴨のロースト、ペナン風お好み焼き)●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)、栗田ゆう子(東西新聞文化部員・夫の山岡とともに「究極のメニュー」を担当する)、海原雄山(名だたる陶芸家にして、食の探求者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父)。 ●あらすじ/雄山の3年ぶりの個展の開催が決まり、おチヨがその監督をすることになった。だが、開催を1週間後に控えて足を骨折。ゆう子がその代役を引き受けることになった。妊娠中にもかかわらず、準備に大忙しのゆう子は、開催初日の記者会見中、ついに倒れてしまう。そのことで雄山に叱責を受け、ゆう子は精神的ショックで食べ物を口にできなくなってしまうのだが…(第1話)。▼『日本全県味めぐり』をどこから始めるべきか決めかねていた山岡は、会社のロビーでいきなり知らない男に殴り倒される。「山岡」の名を、社会部の「浜岡」と聞き違えたその男は、娘を「浜岡」に奪われたのだと告白。なんでそんなに反対するのかと聞く山岡に、トウモロコシと新聞記者は大嫌いだというのだ。山岡はそんな彼に、まずはトウモロコシの旨さを教えようと、大分に向かう(第2話)。 ●本巻の特徴/食前酒によいスコッチウイスキーとは? 富井副部長が食前酒にスコッチを頼んだことをきっかけに、山岡たち一行は、スコッチの故郷、スコットランドを訪れる。

感想・レビュー・書評

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  • ブルイックラディ15年

  • ウィスキーを飲み始める際に、知っておくと役立つ情報が、わかりやすくまとめられている。
    さすが、美味しんぼ!

  • 今日も雄山はツンデレの道を往く♪
    ここまでくると、可愛いわぁ~!
    嫁にメロメロだね♪

  • 図20061207

  • これを読んでスコッチウイスキーに詳しくなり、バーで知ったかぶりしてしまいました。

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著者プロフィール

本名、戸塚哲也。1941年、中国・北京生まれ。東京大学教養学部基礎科学科で量子力学を専攻。卒業後、電通入社。3年9カ月で退社後、劇画原作者として活躍。1983年より『美味しんぼ』(画、花咲アキラ)連載開始(第32回小学館漫画賞受賞)。1988年より「教育難民」として、オーストラリア・シドニー在住。
原作担当漫画に『まさかの福沢諭吉』『マンガ日本人と天皇』(画、シュガー佐藤)、『男組』(画、池上遼一)、『野望の王国』(画、由起賢二)ほか多数。著書に『美味しんぼの食卓』(角川書店)、『雁屋哲の美味しんぼ列島』(日本放送出版協会)、『日本人の誇り』(飛鳥新社)、『美味しんぼ塾』『同 II』(小学館)、『美味しんぼ食談』(岸朝子と共著)、『シドニー子育て記』、『頭痛、肩コリ、心のコリに美味しんぼ』、『美味しんぼ「鼻血問題」に答える』(遊幻舎)など。

「2017年 『さようなら!福沢諭吉 Part2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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