七夕の国 1 (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.66
  • (55)
  • (93)
  • (129)
  • (12)
  • (0)
本棚登録 : 649
感想 : 55
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091845412

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 面白い

  • 気持ち悪いけど面白い

  • 何度も読み返しているので何度目かわからないが2014年6月23日に読み終わった。どこかで見かけたコメントだけど、確かに説明的な部分が多いと言えば多い。それでも私は好きだけど。

  • 多分読んだことある

  • 民俗学好きには好きなジャンル。

  • 戦国時代由来の秘密を守る村。それを研究していた教授の謎の失踪。サイキックの能力を操る謎の男が起こす事件という巧みな筋運びで飽きない伝奇SFの秀作。この作者の面白いところは、こういう題材を扱っていても、登場人物の生活臭さい描写や、テーマの落としどころの識見の高さにある。本作の主人公は、次第に開花していく超能力を就活につかえないかとしか考えていなかったりかなりの能天気ぶりに描かれているが、最終話の見せ場では感動的だった。それと岩明作品の定番、黒髪ショートヘアの美少女ヒロインがやっぱりかわいい。

  • 岩明均といえば寄生獣ですがこちらも。

  • 最初は一体どんな話なのだろうと思いましたが、最後には色々考えさせられましたねぇ。短い作品ですが、よく出来ていると思います。

  • いやー面白かったです。

    こういう閉鎖的な村の鬱屈とした雰囲気の物語は読んでて気持ち悪いな。

    4巻、頼之の作った窓の外に行こうとした幸子が空恐ろしかった。「だって、この世界で生きていたって、わたし......」って、怖いセリフ!

    最後に山を速攻で元に戻してしまったのは、村人の精神は結局何も変わらなかったということか。

  • 『寄生獣』がとても面白かったので、こちらも奨められて読みました。

全55件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。

「2004年 『雪の峠・剣の舞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岩明均の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×