ぼくらのフンカ祭 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 523
感想 : 54
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091845993

作品紹介・あらすじ

最旬最新鋭新人本誌デビュー作!

過疎の町、金松町は火山の噴火一発で温泉街へと生まれ変わる。この劇的な変化を受け入れられないクールな富山と、変化にノリノリな桜島の二人の高校生。この二人の友情は町の変化に伴いどう変化するのかの物語です。

【編集担当からのおすすめ情報】
デビュー作「森山中教習所」で各漫画ランキングにランクイン!通な方面に話題を読んだ、真造圭伍(しんぞうけいご)の最新作!その自由な描線に酔ってください!

感想・レビュー・書評

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  • こないだ読んだ、フリースタイルっていう雑誌の漫画特集から拾ったもの。なかなか独特なランキングを独自に発表していて、特に最近の入賞作は、いまひとつ自分の趣味とは相容れないかも…とビクビクしながら、本作も入手したもの。結果、やっぱりいまひとつピンとこず。もう自分、どうせ月並みな観察眼しかもっていないと諦めているけど、どの漫画賞にしても、昔のものって、もっと普遍性を備えた作品が選出されていたように思えるんだけど…。本作には、ちょっと松本大洋の世界観を感じました。玄人向けにはそのあたりが受けたのかも。

  • 懐かしく やるせなく 残酷で 美しい。
    青春を思い出せる大人に響く珠玉の漫画ではないかと豪語したい。
    青春なんて、決してかっこいーもんじゃない。
    一方通行でもどれだけ本気でバカだったか。
    何にもできない未熟さを追い抜く精神の時代が、青春の輝きなんじゃないかな。
    理屈なしに爆笑して泣いた作品だよ。

  • 北野武監督の「キッズ・リターン」を彷彿とさせるマンガだった。

  • 都会で育ち過ごす高校生には味わえないこのなんてことない日常の中の青春、最高。

  • 文化祭→フンカ祭。
    こ、これは熱すぎて私には……。

  • 前、読んだ漫画を
    もう一度、読み直してみる巻 Vol.15

    青春だなー。
    この漫画を読んでると いつも思うのだが、のんびりとできる。確かに、高校の頃の友人や同級生は、今までにない良い人が沢山いたなーって思い出しました。

  • リリース:伸子さん

  • 火山の噴火で温泉街になった田舎での高校生の友情物語。青春ものとしてよく出来ていて、面白かった。町のコミュニティが存在するところにこういう楽しさもあるんだな、と懐かしい思いも味わった。

  • なんとも言えない気持ちになる。

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著者プロフィール

1987年、石川県生まれ。「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)に投稿ののち、大学3年時にデビュー。
初連載作『森山中教習所』は映画化され話題となり、『ぼくらのフンカ祭』外部リンクは第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。
その他、代表作に『みどりの星』『トーキョーエイリアンブラザーズ』などがある。新連載『ノラと雑草』で月刊「モーニング・ツー」初連載。

「2020年 『ノラと雑草(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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