我らの流儀 -フットボールネーション前夜- (3) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091846754

作品紹介・あらすじ

このチームは、俺の誇りだ…

全国高校サッカー選手権大会神奈川県1次予選、去年の代表校との試合…
最後の最後でGK・土屋が帰ってきた―――。おかげで、2次予選も着実に勝ち進み、ついに決勝戦。勝てば神奈川県代表、しかし負ければ加納の高校サッカーは終わる。
一見、クールだが…実はサッカーに対して凄く純粋で、もろさを併せ持つ
人間くさい男・加納が率いる――「パスサッカー」で「フィジカルサッカー」に勝つ――”上等な”サッカーの集大成の結末は…!?



【編集担当からのおすすめ情報】
大武氏の(当時の)サッカー観・思いが、実に作中ににじみ出ていますが…その作中の夢は、この作品の連載開始からちょうど10年後に実際の高校選手権で、野洲高校(滋賀県代表)の優勝で結実したのでした!…ともかく、世界を変えた「パスサッカー」のスペイン代表ではないですが…大武ユキの時代もついに来ました! 大好評『フットボールネーション』の既刊1~3集、またもうじき発刊となります新刊第4集と併せてよろしくお願いいたします。

感想・レビュー・書評

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  • 最終巻である。時日が畳み掛けるように早く、2集では選手権一次予選から二次予選へと途中経過をすっ飛ばして進んでいる。全てを描けば恐らく冗長になってしまうだろうから、この構成は好ましい。サッカー漫画とは難しいものだ。県大会決勝キックオフ前の加納の「演説」。ハーフタイムでの後輩たちの決意。読んでいて感動してしまった。

  • この作者、女性なのかな?

  • 全3巻、リニューアル版で一気読み。

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