闇金ウシジマくん被害者の会 それでも心に刺さる迷言禁言100 (ビッグコミックス)

著者 :
制作 : ビッグコミックスピリッツ編集部 
  • 小学館
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091847089

感想・レビュー・書評

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  • 漫画を全部レンタルで読んでるので、漫画の鮮度を自分の記憶から落とさないようにと買った一冊。いや~私はやっぱり好きです、ウシジマくん。漫画が好きなのでドラマは見ない始末です。実際の人間が演じてるよりはるかにリアリティがある、紙面上に描かれる人間達。不思議な漫画だな~

  • 現代日本のエグい暗部をエグいままに活写する真鍋昌平『闇金ウシジマくん』。最新巻25巻刊行と同時に発売された、まさかの「迷言禁言」集。

    ダメな奴らのダメな言葉、悪い奴らの悪い言葉の破壊力は勿論のこと、島田文昭氏による迷言解説が秀逸です。単なる原作の切り貼りに止まらない「イイ名言集」とは、ツッコミ&フォローの名手が必須条件ではなかろうか。

    本編を読む度に、どんだけ取材したらこんなにイヤなリアリティが出せるんだ……と震え上がっていたので、作者のロングインタビューは非常に興味深く拝読いたしました。
    中でも「舞台に決めた街の人々の服装をドン・キホーテ前でガッツリ観察する」という話が印象的。これからはモブの1人1人までじっくり読み込みたいと思います。

著者プロフィール

漫画家。神奈川県出身。1998年、『憂鬱滑り台』で「アフタヌーン」(講談社)四季賞夏のコンテスト四季大賞を受賞、同誌同年9月号に掲載され商業誌デビュー。2011年、『闇金ウシジマくん』(小学館)で第56回小学館漫画賞一般向け部門を受賞。その他著書に『スマグラー』『THE END』(講談社)などがある。

「2017年 『THE END クライマックス編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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