鉄コン筋クリート (3) (Big spirits comics special)

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著者 : 松本大洋
  • 小学館 (1994年7月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091847331

鉄コン筋クリート (3) (Big spirits comics special)の感想・レビュー・書評

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  • 「あなたがいないと生きていけない。」なんてのはただの依存であり、自立して初めて本当に隣にいたい人と一緒にいられる。と思う。

  • あ~~~~もうやばい!
    この作品大好き!バイブル!

    映画を観た時に感じた自分なりの解釈は間違ってなかったんだと
    確信が持てて嬉しかった☆
    闇を知るから光を知る。
    だからシロが死ぬならクロは冷静に死ぬ。
    クロとシロが目指したのは空と海のアオ。
    http://booklog.jp/users/*itsuka*/archives/B000OCZAVI

    特にイタチとクロのシーンは映画だと幻想的すぎ哲学的すぎでちょっとん?な感じだったので
    漫画の方が数段わかりやすくてこっちの方が好きだった。
    映画だと全体の尺が決められていてその中で割り振っていかなきゃいけないから細やかな描写ができづらいのはわかるけど、
    得てして原作が映画作品の補完をする…よね。
    かといってじゃあ原作だけ読めばいいのかというと
    この作品について言えば絶対そうじゃない!!!
    動いてるクロとシロと宝町を絶対に観る必要がある!
    2作品見てやっとちゃんと1つのメッセージを受け取るというか…

    大洋さんの画がひたすら魅力的。
    シロがひたすら可愛い。
    「ソコカラナニガミエルノ?」の3巻の表紙が大好きです☆

    自分の変わりゆく心、
    その葛藤の中で、
    汚れず、闇に飲まれないようにバランスを取りながら
    軸を自分に、
    生きていこう。

  • いろいろ考え方とか見方とか変わったきっかけであります。
    正反対主人公にハマったきっかけでもある・・・。
    胸に残り続けるセリフとか、街が生きて呼吸していそうな雰囲気とか、本当に印象的な作品。

  • ネズミのエピソードが好き。最後の方のクロの内面葛藤のあたりは、あまり入り込めなかった。

  • クロは一度は闇の世界に行ってしまったんだな。でも、シロのことがあるから、戻ってこれたんだな。

    善と悪はなくとも、人を信じるか信じないかはある。

    相変わらずの野心的な表現だった。

  • あの海は泣ける。

  • コロコロ進むストーリー、奇抜な作画。
    有名なこの作者が伝えたいものはなんだろうと思いながら読んだ。

    シロとクロの話。
    読み終わると、クロが1人を選ばずによかったなぁと思った。
    自分の中にシロなんて足手まといだとか、1人がいいとか色んな気持ちはあるけど、シロと一緒にいた幸せを知っていたから、迷いがなかったんだろうなぁ。イタチのように強い自分より、シロといる自分の方になりたいと思えた。
    そんな気持ちが私がわかることも少し嬉しかったり。笑

    街を支配しようとする人。
    でも、街は支配者の思う通りにはいかない。街には住む人がいて、時代とともに変わっていくもの。
    街とは、私達が手に入れたいもの、と置き換えられるんじゃないか。
    何としても思いの通りにしたいと支配者の争いは繰り返されてるけど、、結局、ものって手に入れても、変化していく、満足なんてできない。
    でも、誰かと一緒に生きていくなら、それが居場所なら、守るべきもの。
    1人で独占じゃなくて、誰かと共有する幸せをさりげなく感じた。

  • 苦手な暴力だらけなんだけど、
    シロとクロの絆
    シロの不思議発言、かわいいかぶり物
    クロの子供とは思えない
    ハードボイルドさ
    現実離れした身体能力、
    人間味溢れる大人達…

    松本大洋の手にかかると、暴力シーンも
    その身体の痛々しさを超える
    別のものにすりかわる

    ラストで イタチが現れたのは
    クロがどんなにクロ一色に
    なろうとしても
    なりきれるもんじゃない、
    ほんとのクロはこういうもんだ。
    クロにはシロが必要なんだってことを
    クロに知らせるためだったのかな、と思う。

  • 間違いなく1番好きなマンガです。
    みんなに読んでほしいとは思わないけど、自分の子供には読ませたいな。

  • シロとクロのような関係性は好きだ。が、

    松本大洋のお話は、いつも短すぎる。
    三冊ほどにおさめながらも心に訴えることに成功している漫画ってある。
    それはもっとテーマを丁寧に描いて、ことばもきっと適切だから。
    松本大洋のお話は、ちょっと粗い。だから、丁寧に描写しなくても、人物の心情を自然と読み取れるような長さが必要だと思う。
    自分の読解力不足かもしれないけれど。

    そのせいで……例えば最終話辺りのページについて。
    壮大に、余韻を感じさせるように作り込まれていて、美しい。

    けれど、正直感動しない。
    ああ一段落ついた、終わった。良かったなあ。
    そんなこと思って終わっちゃう。
    心に残らない。

    なんかいつまでもサブカルという印象が拭えない。
    いや漫画界じゃすっごい人てことは聞いたことがるけれど、人におすすめしたい!って思わない。


    五十嵐大輔の『SARU』とかでも思う。あっちは詰め込みすぎの嫌いがあるけど。
    「尺足りず」ってやつ。

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