幽麗塔 4 (ビッグコミックス)

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著者 : 乃木坂太郎
  • 小学館 (2013年1月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784091848604

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幽麗塔 4 (ビッグコミックス)の感想・レビュー・書評

  • コナンとか金田一とかもそうだけど「自分たちが行く先々で殺人事件が起こる、なんか連れてきちゃった」ってテツオが冷静に突っ込んでるのになんかスッキリした。
    万次は脇キャラで一番いいキャラだったのに不憫なこと。
    最後に興奮(?)したものがニート童貞のスカートの中身ってのがまた不憫すぎる…
    お腹の子騒動はなんか痛かった。
    簡単に女の妄執こっわwで片付けられたくないわ、お前だってそうやって母ちゃんに育ててもらったんだろうがと言いたくなる。
    かと言って久米さんの気持ちも理解できないけど。
    閉鎖的な村とか横溝ミステリー的で4巻の内容は好きです。
    ゲスい勘ぐりだけど、男性ホルモン打ってるならテツオの足ってスネ毛ボーボーになってるもんじゃないの?
    そんな麗子見たくないけど…

  • この巻ではテツオと天野の逃避行がメインとなります。
    警察の目を欺くため天野が女装し新婚夫婦を装うのですが、その際の天野が女性になりきってテツオに胸ときめかせるシーンが多く散りばめられていて、ジェンダーの境界線が曖昧になります。
    ですがそれもまたよし!

    幽麗搭を読んでいると古き良きミステリーの様式美を思い出します。江戸川乱歩や横溝正史が好きな方は、猟奇と怪奇と耽美が織り成す世界に惹きこまれるはず。それだけならば古臭い、使い古されたと鼻白む向きもいるでしょうが、ヒロインの枠を破って軽やかに跳躍する男装の麗人・テツオの鮮烈な存在感が、物語をぐっと盛り上げる。

    一応本編の主人公は天野なんでしょうが、全編通して活躍し颯爽と美味しい所をかっさらっていくテツオの男前さといったら堪りません!女性読者でも惚れかねない。

    幽麗搭の殺人の謎解明を縦糸に、二人が旅先で遭遇する奇怪な事件を横糸にストーリーは進行するのですが、今回は閉鎖的な村での密室殺人が肝。
    事件の真相は伏せますが、私はあの終盤の演出こそが、この漫画の特色を打ち出していて素晴らしかったと思います。
    理詰めの推理で真相を解き明かしてもなお残る人の業、心の闇。狂気と妄執が生み出す悲劇。
    乱歩や正史の愛読者なら共感して頂けるでしょうが、トリックよりむしろそちらに比重をおく読者ならば、惨劇が悲劇へ、そして諦観を含んだ静かな悟りへ様相を変えるあの一連の演出もすんなり受け止められると思います。

  • 女装ってそっちー!と思いながら、男女逆転の方が様になってる…。
    でも本筋ぜんぜん進まず、友情だの愛情だのになってますけど、そてもこれも全部伏線だと信じたい。

  • 借本。2人の逃亡劇、しかも天野が女装。緊迫感があるなかでプッと吹いてしまいました… 逃亡先で村ぐるみのアヘン栽培を目撃、事件へ発展していく中にテツオの抱える問題を絡めた考えさせる巻だったような気がします…

  • テツオのかっこよさを再確認
    女のわたしでも(というか女のわたしだからこそ?)惚れちゃいそうっす
    天野君はというと、“太一子ちゃん”があまりにもはまりすぎている
    凸凹コンビだけどお似合い

    で、訳あって変な掟のある村に迷いこむテツオたち
    万次くん可愛いわね(*´・ω・`)

  • 男装の麗人と女装する童貞男、と見るとすごい組み合わせ。殺人の罪を着せられ、逃亡するふたり。潜伏先の宿で出会った一冊の小説。確かに筋が似過ぎてる。谷底の村の掟恐ろしい。あの子は死ぬ必要なんてなかったのにな…

  • 女装した太一と、男装の鉄雄の逃避行。
    山奥の閉鎖された村に閉じ込められたふたりは、口減らしの掟により縛られた村の呪いに巻き込まれる。
    般若のような形相になる久米が恐ろしい。

  • 逃避行の中で、二人は閉鎖的な集落に囚われ密室殺人事件に巻き込まれる羽目になります。二人の交流が深まったり、謎解明の手がかりが得られたりして、筋は進みますが、RPGのお使いゲームに付き合わされた感もしました。これからは、どのように展開させるつもりでしょうね?

  • 天野の心情が切ない。今は完全に振り回されているが、今後どうなるのか。

  • 二人に女の思いのようなもの?の表情が見られてドキドキ。

  • 倒錯レベルが上がる巻。たいこさんはそんなひどくないと思うが普段のほうが色気あると思わなくもない

  • なんとか逃げ出すことの出来た天野とテツオ。負傷した怪我を治してもらうためテスラ博士の研究室にいくのですが。あんな事件の後、一発目に見るのがテスラ博士とQとか心臓に悪すぎる。笑

    自分が女だと告白したテツオは、今まで通り男として接して欲しいと伝えます。大丈夫と思ったのですが、普通の美女より綺麗なテツオを男として一生接し続けるのかと考えます。わたしが男だったら無理かな。だって美乳で美脚、顔も全てがパーフェクトな人が一日中いるかと思うとドキドキがとまらないと思うのです。
    そんなことを妄想して次のページをめくると、天野と同じ運命を辿った人が7人もいるということが告げられます。ああああやっぱり!!捜索が手馴れていたからそうなかとは思っていたけど7人もいたなんて。
    ある意味男らしい天野はその全てを承知の上ついていくというのです。理性に打ち勝てよ天野!

    そんな事がおきている時、高橋パパが丸部に尋問という名の暴力を振るわれていました。ざまーみろ!!

    時計塔の殺人事件の犯人として指名手配されている二人は、変装して不変木を探しにいきます。
    おおお、とうとうテツオの女性姿が拝めるかと思いきや天野お前かい!しかも意外と可愛いじゃないか。みつうらさんみたいでした。笑
    駆け落ちのような逃避行の始まりです。こうやってみるとテツオは紳士的です。かっこいい。女でいることが本当にもったいないくらい。
    途中、ふたりのギシアン(偽)が出てくるのですがエロい。牛乳の有効活用を覚えました。

    逃亡中、奇妙な村にたどり着きます。久しぶりのミステリーです。わくわく。
    そして、一番死んで欲しくなかった万次くんが殺されてしまいます。ああああ、女の少ない村に太一子(天野)に頬を染めて、夜這いにいきますと思春期を丸出しだった万次くんが死んじゃうなんて。涙
    でも犯人が最初でおおかたわかったので余計複雑な気持ちに。
    おばあちゃんのためを思ったのに。
    女の私利私欲とは本当に怖いものです。
    太一子(天野)を妊娠できない体にしようとしたりもう怖いからそんな顔やめてよって言いたかった。笑
    しかも脱走し出産できるとわかったおばあちゃんの顔が若返っていくのか恐ろしかった。なんとか脱走できたおばあちゃん・太一子・テツオ。しかしおばあちゃんのお腹に死んだはずの万次くんの矢が刺さります。
    万次くんの最後の望みと訴えだったのでしょう。
    もう一度優しいおばあちゃんに戻ってと。あの後、どうなったのかはわかりませんが、再度どんな形でもいいので万次くんと向き合って欲しいですね。

    さてさて、丸部さんが動き出しました。どうやら不変木のことをしているようです。5巻へレッツラゴーです!

  • 外界から隔離されたとある村での事件が中心の第4巻。この作品は単なるサスペンスとしても一級品だけど、それ以外にもジェンダーという観点から重いテーマを投げかけている。男って、女って、新たなる側面から性について考えさせらえる作品。

  • マンションで読む。

  • たいこさんサイコー。
    行く先々で不思議な事件に巻き込まれる二人。
    こういう展開好き!

  • 予想以上に長い話なんですね。

    でも面白いからいいよ!

    原作読みたくなってきたけど、漫画が完結するまで我慢する…。

  • これって、エロい話だったのか?

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    「テツオは、死んだはずの麗子だった。

    炎に包まれた幽霊塔の地下迷宮は殺人鬼「死番虫」を下敷きにして崩れ去った。
    しかし、その遺体が見つからない。
    迷宮で「死番虫」が犯した無差別殺人の罪は、幽霊塔から姿を消した天野とテツオに着せられる。
    当局に手配された二人は、天野が女装し、夫婦を装い身を隠す。
    女が男に・・・男が女に・・・へんてこな偽装夫婦。
    そんな二人が潜伏先の宿で出会った、一冊の小説。
    それは、幽霊塔の謎につながる驚愕の内容だった。」

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