バンクーバー朝日軍 (1) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091848895

作品紹介・あらすじ

海の向こうのサムライベースボール!

2003年、カナダ トロントにおいて、ある野球チームが
最高の名誉である、カナダ野球殿堂入りをした。そのチームの名は
「バンクーバー朝日軍」。この物語は、今から100年前、海を渡り、差別と貧困に喘いだ日系人に、希望と誇りをもたらし、カナダ最強といわれるまでになったサムライ野球チームのセミドキュメンタリーである。フェアプレーに徹し、白人からも熱狂的に迎えられた「朝日軍」、太平洋戦争によって強制的に解散させられた「朝日軍」、その悲しき軌跡を追う。


【編集担当からのおすすめ情報】
2012年春、原秀則氏と、原作本の作者テッド・Y・フルモト氏とバンクーバーの取材を行い、「朝日軍」でプレーした選手で、ただ一人生存なさっている、ケイ上西さんとお会いした。日系人だけでなく、白人にも人気のあった朝日軍でプレーをした事への誇りが、戦後の苦しい生活を支えた…と語っていた。 原秀則氏とその夜、語り合った。WBCで日本が優勝する100年近く前に、世界に誇れるサムライ野球チームがあったことを、今の日本人に伝えたい。いや、知らなければならない。単に野球を描くのではない、単に歴史を描くのではない、人が生きていくための希望を描くんだと……
戦争が奪い去った朝日軍を、今、誌上で甦らせる!!

感想・レビュー・書評

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  • 実在した野球チームを題材とするセミドキュメンタリー。原作を読んでいないのでどの程度脚色されているのか分からないし、まだ始まったばかりという感じで展開は読み切れないものの盛り込まれたテーマは目を引くし元が実話なだけに衒いがなく面白い。

  • 上司にすすめられて、一日一冊、5巻まで読みました。
    本よりも漫画の方が良いですね。
    漫画と映画がよかった作品でしょうか。
    漫画ならではの恋もまた切なくてよかった。

  • カナダの物語。

  • 朝日軍頑張れ

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