電波の城 (19) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
4.38
  • (10)
  • (9)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 69
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091850362

作品紹介・あらすじ

女子アナ成りあがり列伝!

理一の入院する病院に谷口を呼び寄せた詩織は、彼に立花が残した遺言を打ち明け、捜査の協力を求めます。

彼はキーとなるレムリア教団の集団自殺事件前夜に撮影されたビデオを探すため、当日の烏丸社長の足取りを追い始めることになります。

一方、番組に復帰した詩織は、生放送の総務大臣のインタビューをうまくまわして高視聴率を獲得、本格的な復帰を華々しく飾ります。

プライベートでも谷口と急接近し、公私ともに絶好調な彼女ですが、彼女の見えないところで不穏な影が着々と忍び寄ってきます・・・・・・


【編集担当からのおすすめ情報】
父、理一が病気が悪化したものの、テレビ番組のキャスターに復帰、谷口との関係も修復と、詩織は久々に登り調子の生活に入ります。

しかし一方、烏丸社長、仁科誠一、三隅博史と彼女の過去に微妙に絡みつく男たちが、先の読めない動きを見せて、物語を一層盛り上げてくれます!

今回の見せ場は、詩織と谷口の関係が復活した翌朝のシーン。細野不二彦先生も、自分で描きながらドキドキしたそうです。

ぜひお楽しみください!

著者プロフィール

細野 不二彦(ほその ふじひこ)
1959年生まれ、東京都出身。大学時代からスタジオぬえで活動。大学在学中の1979年、『マンガ少年』掲載の「クラッシャージョウ」(高千穂遙原作作品のコミック化)でデビュー。
アニメ化された『さすがの猿飛』及び『Gu-Guガンモ』などのコメディ作を手がけたあと、青年漫画に進出。以降も『太郎』『ギャラリーフェイク』『ダブル・フェイス』といったシリアス路線の人気作を次々と生み出し、長年に渡り一線級の人気を誇っている。

細野不二彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×