マホロミ 2: 時空建築幻視譚 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)

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著者 : 冬目景
  • 小学館 (2013年2月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091851345

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マホロミ 2: 時空建築幻視譚 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)の感想・レビュー・書評

  • 絵への感動よりも話への感動をもらいたい作者。

  • 全4巻。取り壊される建物の記憶―――建築好きにはたまりません! 

  • 冬目景のナチュラルでそれでいて過不足のない画、ストーリー展開がココロを静かに温めてくれるこの作品。同じ作者の『イエスタデイをうたって』の粗い画は作品によって画の精度を変えるという証左でしょうか?
    ミネラルウォーターではちょっと物足りない、「いろはす」のようなフレーバー・ウォーターを飲みたい貴方にお薦めです。

  • 個人的には苦手なんだけど、恋愛系の話がメインになりつつある気がする。
    テンポがいいのですらすら読めるけど、でも何かあっさり読み進めてはいけないような儚さも感じる。
    自分はまた大学に通うなら絶対に建築に行きたいので、主人公の学生生活がひたすら羨ましく映ります。

  • 読んでて一番衝撃だったのは、この漫画の舞台に気付いたこと。
    「横浜学院大学」って学校、描写を見れば見るほど私の母校でした。
    教育学部7号棟、8号棟。読んでて懐かしさに胸一杯になりました。
    そして、建築学科じゃなかったことを少し悔やみました。
    #全然興味のなかった分野なので、行きたかったとかではないですが。
    友人に建築の方が多いので、今度この漫画を薦めてみようかな。

    (以下、ネタバレ)

    上記で舞台について諸々触れてはみたものの、
    本作のメインテーマは家族ですね。特に両親との対立。
    似ているからこそ違う部分が目に付くというのは、
    まさしくその通りだなぁと思ってしまったり。
    中々難しいもんですよね、似てたら似てたで、
    似てなかったら似てなかったで。なんとなく共感もありました。

    あと、最後の展開は、好きじゃないかな。
    想い人の孫との恋愛ものなぞ見たくもないと思ってしまいますが。
    次巻、果たして。

  • 現代のお話しだけど、ノスタルジー感が漂う作品。
    建物と登場人物が織りなす空気なんだろう。

  • 冬目景さんお得意の美術系学生のお話。
    洋館がたくさんでてくるだけでも至福♪

  • 地元の風景がよく出てくる。

  • 相変わらず独特な世界観でクセになる面白さ。少し二人の距離が近づいたか?

  • 住んでいるといたまない。
    住まなくなるととたんにいたむ。
    家も植物のように人間と共鳴しているんだなぁ。

  • 古い建物の声を聞く話 2冊め

    英国建築に関わって、きっかけの一つとなった建築家の祖父と向き合い始める話と、図書館の立て直しに関連して、自分の建築に対する姿勢を少し正す話。
    建築物を見るのも、楽しいですよね。
    自然の景観も好きだけど、人工のものも好きで、
    ガウディを見にスペインに行ったりもしたのですよ。
    高校の頃にもう少しそういう志向を感じていれば、そちらに進むのも良かったかなあ、と、40になった今に思うぐらい。
    そして、空間把握能力が高くて、模型が得意というのも良いですね。何か、とても羨ましい。
    自分がなりたい主人公が動く話というのは、好きになりやすいです。

    今回、ヒロインに踏み込むことはあまりなく、主人公が建築に向き合っていく流れだった。引きからすると、次巻はヒロインと祖母の話になっていくのだろう。
    できれば少し長く楽しみたいとか、思う。

  • 建築というものはなかなかに味わい深い分野ですね。

  • 石蕗くん登場。
    彼の考え方が、なんか対極。主人公の東也とどう絡んでいくのかな?

    でも、東也って過去視の能力ありきの、立ち位置と思うんだよね。
    きっと、能力なくなる展開になるはず。そのときに、今経験していることが、どんな風に影響していくんだろうかね。

    低温だけど、じわじわ進行するストーリーテラーっぷりが、好きだな冬目景。

  • いいなぁ
    言葉としてそんな事しか言えない自分が悲しいのですが、読んで気分が良いのです。
    誰かにちょっとお勧めしたい! そんな事を思ってます。

  • 冬目景,建築も好きな人なんやねー,でも,なんか,もう,ただそれだけよねー。

  • この方の描く作品に漂う空気感が好き・・・。

  • 建築学科の課題が懐かしい。似たようなことやった。30cmのキューブをスチレンボードで作りその内部で光を演出せよ、とか。好き勝手に創造するのはお気楽で実に愉しいんだよね。

  • 前作から随分と経っているので また作者得意の放り出しかと懸念していたが、一巻目のかったるさが二巻目になって消失しテンポも中身も良い方に化けた。特に主人公たちの二世代前の家族の絡みが出てきて一作目の伏線とは思えなかった部分が生きてきている。良書であろう。

  •  今回も東也と真百合によって伝えられなかった思いが残された人々に届かされました。

     場所に残るのが良い思いだけではない。『母の家シリーズ』では固まってしまった暗い思いを溶かすために記憶が使われました。同じように『建築学生達シリーズ』ではそこに存在してしまった後悔を建物が伝えてきます。建物にとって良い記憶もあれば悲しい記憶もある。怖いのはそこにあった思いが忘れ去られることにある。だからこそ、あの図書館は東也たちにあの光景を見せたんじゃないのかなぁと思いました。

     今回は新キャラもちらほらあらわれました。会社の先輩美樹くん、新しきものを求めていく石蕗くん、自由な留学生ラリーちゃん。特に注目は石蕗くんですね。思想的には東也と正逆の位置にいるキャラなのかな?なかなかツンデレ気質っぽいですからこれから目立つエピソードがありそうです。

     毎度のごとく冬目景ペースで進むのでゆったり楽しめます。どうか長い間休載することなく進行していってほしいです。

  • ヒロインにやられてるなあ。スピリッツで次回は12月頃と出てて、なんでやねん!と思ったら、この本のあとがきを読んで納得。とは言え、もう少し早く続きが読みたい

  • 相変わらずイラストが良い

  • 相変わらず絵がうまいし話も面白い

    けど出るペースがな

  • 建築物に残された思いとか、それを巡る人の感情、ではなくて、建築物の想いを読み取る土神くん。

    幽霊は記録が消えた記憶の残滓、というのが自分の中の現実的な解釈の落とし所だけれど、この形態はやっぱりミステリと相性が良いよなぁと。すべては京極夏彦が悪い。記憶が感情の方に振れるとホラーになるけど、そっちの物語はあまり興味ないけど、個人的な感情はホラーに近い。
    楽しむならミステリ的な幽霊だけれど、自分の中の消えない物語としてはホラーな幽霊が住み着いている。

    何はなくても、冬目景さんの絵が見られるだけでも、試乗な上に、話まで面白くて、たまりません。

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