雪人 YUKITO (4) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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本棚登録 : 62
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091852366

作品紹介・あらすじ

再び東京へ…!核心へ迫る雪人の行方は!?

12年前の父親殺しの事件を仕組んだのは恩人・呉林だと知ってしまった雪人。なぜ父は殺されなければならなかったのか!? その真相を知らなければ
父は浮かばれない…

事件の背景を探るため、再び東京へ戻る雪人を待ち受ける衝撃とは!? そして複雑な様相を見せるそれぞれの人生模様が繰り広げられる!!

手に汗握るドラマチックサスペンス、興奮の第4集、登場です!!



【編集担当からのおすすめ情報】
ビッグコミックスペリオール誌面での人気にとどまらず、書店員、業界の方々からも好評を得ている本作。いよいよ父親殺しの事件の核心に迫る雪人から目が離せません!大人こそ楽しめる本作をぜひ手にとって頂ければと思います。

感想・レビュー・書評

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  • 終盤、スピード感があって好き。

  • 電子書籍。くぅー! 表紙の宮本さんに思わず喉が鳴ったわ。そしてチョロっと出た若き日の宮本さんにも目が♡ですよ。色々細かい部分まで明らかになってきてるけど落とし度頃が予想つかなくてドキドキです。できれば宮本さんは生き延びてほしい! 雪人も格好良いんですよ、でも宮本さんなんですよw 女将さんに告白した場面、こっちが痺れた。

  • 『雪人』再読。深読みし放題のホモ臭さ…かと言って泥臭くないさじ加減の、もんでんさんの描き方が好きだー!!母親から放置され、死んだ妹の遺体を食べていた少年・新田アキラの描き方も好き。人間性を学べなかった彼が、最後雪人に手を引かれて行く様とか、東京喰種読み込んでいる今だから心震える。極道の宮本と、宮本を心酔するあまりに独占欲の塊になる近松。極道の宮本と、人間を見る目が同質な事で一種の共感力を抱いている刑事の佐江。形ばかりの妻を持つと言いきった呉林と、息子同然に思っている新田アキラと梶雪人。雪人の「父の死の真相が知りたい」と言う思いが呼び寄せた因縁の物語。

  • 表紙だけで、もう鼻血ブー(死語)ですw

  • 宮本さん、表紙もそうですが本編も渋格好良さが全開です。玉緒さんとのラブシーンも良かった。新島は不気味な存在だけど、過去の境遇が違えば、とても良いやつになれたのに…と思うと複雑な心境です。あと佐江を助けるために雪人が負傷しているにも関わらず車を突っ込ませるシーン、とっても格好良かったです。次で完結ですね、早く読みたい!そしてその後は、原作をもう一度読み直して漫画との違いを探したいです(*´∀`)

  • 男気あって色気漂うおじさんはオヤジスキーには堪らないですね(表紙込み)w次巻、最終巻。

  • もう、宮本さんが格好良すぎてたまらんです。
    雪人も当然好きだけど、主人公は宮本さんの気持ち(笑
    雪人も宮本さんも幸せになって欲しいと思うけど……宮本さんの愛する人が原作では『姉』じゃなくて『兄』だったとわ。思わず笑ったww

    毎回スペリオールで読んでいるけど、単行本出るのが待ち遠しいです。
    もんでん先生、やっぱすげ絵が上手いです!

  • 面白かった。早く続きが読みたい。

  • 主人公雪人の並外れた身体能力は前巻まででかなり慣れたが、この巻は佐江さんのターンだった……! 間違いなく佐江さんのターン! 一瞬、つか一コマで色々妄想脹らみかけた!

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著者プロフィール

1956年愛知県名古屋市生まれ。慶応義塾大学中退。1979年に小説推理新人賞を「感傷の街角」で受賞しデビュー。1986年「深夜曲馬団」で日本冒険小説協会大賞最優秀短編賞、1991年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞長編部門受賞。1994年には『無間人形 新宿鮫IV』直木賞を受賞した。2001年『心では重すぎる』で日本冒険小説協会大賞、2002年『闇先案内人』で日本冒険小説協会大賞を連続受賞。2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞受賞。2010年には日本ミステリー文学大賞受賞。2014年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞、2022年には紫綬褒章を受章した。


「2023年 『悪魔には悪魔を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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