- Amazon.co.jp ・マンガ (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091852755
感想・レビュー・書評
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▼第1話/パーティー イズ オーバー▼第2話/悪魔を見た男▼第3話/悪魔の友だち▼第4話/知りすぎた男▼第5話/悲しみの再会▼第6話/ニナの記憶▼第7話/朗読会の思い出▼第8話/記憶の扉▼第9話/楽しい食卓●登場人物/天馬賢三(脳神経外科医)、ヨハン・リーベルト(他人の命をもてあそぶように奪う“怪物”)、ニナ・フォルトナー(=アンナ・リーベルト、ヨハンの双子の妹)●あらすじ/フランクフルトにたどり着いたテンマは、元婚約者エヴァのボディガード、マルティンに接近する。一方、“メガネの男”との契約により、ある男を探し出すため連日パーティーに出席していたエヴァは、マルティンに突然、「もうパーティーは終わり」と告げる…(第1話)。▼あるパーティー会場でおもむろにエヴァが指差した先にはヨハンの姿が…。“メガネの男”との契約を果たし、用済みとなったため、自らの死を覚悟するエヴァ。そして、彼女の前に現れたマルティンの右手には銃が握られていた…(第2話)。●その他の登場キャラクター/エヴァ・ハイネマン(テンマの元婚約者)、ルンゲ警部(ドイツ連邦捜査局警部)、Dr.ライヒワイン(テンマの理解者)、ヴォルフ将軍(元東ドイツの情報将校)、マルティン(エヴァのボディーガード)、ペトル・チャペック(メガネの男)●この巻の特徴/プラハにいるニナの記憶が遂に甦る!? 衝撃の事実が次々と明らかに!!
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君が駅で待っている それが幸せだ
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図書館の本
出版社 / 著者からの内容紹介
プラハにいるニナの記憶が遂に甦る!? 衝撃の事実が次々と明らかに!! -
病院内での白い巨塔(権力闘争)、猟奇殺人、医療倫理、幼児虐待、東西冷戦構造…。重いテーマと重いミステリーを絡めに絡めた、深い深い物語。これぞまさに大人の知的好奇心をくすぐる漫画と言えるのではないでしょうか。緻密な構成と格好良すぎの一話一話の終わりかたに、改めて全18巻を読み返すたびに唸らされます。
物語に直接は関係ないけれども、グリマーさんの一言「夜のプラハの街って、まるで、おとぎの国みたいだ」が、やたらと印象的です。 -
感想は18巻にて***
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これは名作!!
一本の映画のような出来栄えです!