Monster (18) (ビッグコミックス)

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著者 : 浦沢直樹
  • 小学館 (2002年2月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091852786

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Monster (18) (ビッグコミックス)の感想・レビュー・書評

  • 17巻までは文句なしに★5
    最終巻の何がひっかかるって、マスターキートンと展開被りすぎなところ。残念。でもグリマーさんのところは全話通しても最高だと思います。

  • はぁ、久々に読み応えのある素敵な漫画に出会えました
    絶対誰かに薦めたくなる!

    エンディングはぞわっとしますね(゚Д゚;)

  • グリマーの言葉
    「人間は……感情を無くすことはできない……
     感情は……
     どこかわからない所に……
     迷いこんでいたんだ……」
    この物語の影の主人公は彼だ。

  • ここまで『えっ』とする作品は今までで始めて出会った。とにかくもう一周したい。

  • 最後・・・。結局、不気味な終わり方・・。
    母親には愛されていたという解釈も出来るけど、なんかそうは思えない・・。怖
    ニナとヨハンのあの闇の深さの違いはなんだろう・・?

    正直展開についていけない部分もあったけど、面白かった!

  • 14-18巻。いやーついに完読。しかし、やっぱ難しいな。すっきりしない。最後の空のベッドってヨハンがまたどっかに行ったってこと?ヨハンの本当の名前は何だったの?お母さんはどうして生きていたの?どうして一人の手を離したの?どうして二人とも女の子の恰好をしてたの?511キンダーハイムにはヨハンはどうして入ることになったんだっけ?何回も読まないと理解できないわ。でも面白かった。ヒトラーがユダヤ人を抹殺しようとしたんだから、こんな子どもを洗脳するような計画があってもおかしくない気がする。あぁ恐ろしい。子どもがかわいそうだ。

  • 最初の方読んでから間があいたけど、中盤以降一気読み。
    中盤の行く先々で人を助け、人を変え、信頼を得ていくDRテンマのロードムービーっぽいのも好き。
    裏で蠢く旧東ドイツの思惑すらもヨハンに翻弄される。
    テンマとニナ以外のキャラはいつ殺されちゃうかとハラハラさせられるw
    グリマーさんに泣いた。ルンゲ警部共々、ルーエンハイムでかっこよすぎでしょう。
    エヴァとマルティンにも泣いた。くだびれた男とやさぐれ女。なんてロマンチックなメロドラマ。
    物語の中で、人が人とかかわり合う中で変わっていく。
    希望ある変わり方もすれば、絶望の方へ変わってしまうこともある。
    結局、人は人によってつくられるのかな。ヨハンすら、最初から怪物だったわけじゃなくて、人によって「怪物」になっていってしまったという。

  • ココアの時には、思わず「お前か?!」と叫んでしまった。案外結末はあっさりしてるもん…って感じが、私的には若干の現実だな…と、思ってしまった。ただ、アレだけ人伝いにヨハンのことを聞いていたけど、本人って、言うほど登場してないのも面白いとこかなぁ。と、

  • 浦沢直樹作品をいくつか読んだ中では一番スキ。最後の最後まで楽しみました。

  • ラストのページ(コマ)を見たときはゾクッとした。
    生命は取り留めたけど、本当の名前を誰も知らないまま、人々の記憶から消えていくことで、ヨハンの「完全な自殺」は完成したのかも知れない。
    本当の名前は分からないのは同じでも、生命を落としたグリマーの方が多くの人の記憶に残ることになったのは、皮肉というか、随分と対照的。

    全巻を通して、「計算」とは呼びづらい都合の良い展開やこじつけも多いように感じる。
    まぁそこはフィクションということで目をつぶれば楽しめるけど、読む人によっては気になるんじゃなかろうか。

  • 人に力を与え、人を突き動かす原因は、人の心の奥底にあると感じた。

  • 全巻を一気に読んだ。日本のドラマと言うよりもFOXあたりのドラマを見るような構成にどんどん引き込まれる。
    ただ、最後クライマックスはちょっと物足りなさがある。何故、一番復讐したい人物がいるからと言ってあの村全体に511のような殺戮が必要なのか。
    この他にもどうにも謎がある。
    どうして母親が生きているかもしれないのにヨハンはその存在を探そうとしなかったのか。
    どうやって双子が生まれてから親子は怪物から逃げることができたのか。
    どうして双子は選ばれた子どもであると思われたのか。
    どちらかといわれどちらかを差し出したのに何故母親も連れて行かれ、その後一人子どもが残されていたのか。
    そのあたりの肝心な謎がやはり曖昧になっている気がする。
    まあ面白かったんだけどね。
    これは映画よりじっくりドラマにして欲しい。

  • 命とは平等なのか。最初から最後まで、この問いかけがテーマなのかと感じた。一気に読んでしまったが、もう一度時間をかけて読みたい。あまりにもたくさんのメッセージが含まれていて、一度呼んだだけでは飲み込めなかった。

  • テンマが行く先々で人を助けつつメインのストーリーもうまい事絡まってて読み始めると最後まで読まないと気が済まなくなる話の推進力がありました!
    そして読み終えて思ったのは
    「これってTV版の逃亡者とクリムゾンリバーじゃね?!」
    って事です。
    まあ思っただけで非難してるわけではないです。

    あとキャラクターですけどヨハンが悪魔ならもっとダークナイトのジョーカーみたいに善悪の価値観や倫理観をひっくり返すほどのキャラクターだったら良かったと思うけど残念ながら僕には駄々こねてるガキにしか見えませんでした。

    でもエヴァやグリマー等のサブキャラがチョー魅力的なので星4つでもいいかなぁ?

  • 久しぶりに読みたくなって1巻から続けて読んだ。
    やっぱり面白い。
    回収できてない伏線もあったように思うが、
    最後の終わり方が個人的にはとても好きだ。

    ヨハンについて、終盤尻すぼみと
    思われる方もあるかもしれないが、
    最後に「人間らしさ」を感じさせてくれて、
    ヨハンの人としての弱さみたいなものが
    感触として手に残ったように思う。
    最後の天馬の選択に感情移入できてそういう意味で良かった。

    最後のページにはぞわっとした。

  • 病院内での白い巨塔(権力闘争)、猟奇殺人、医療倫理、幼児虐待、東西冷戦構造…。重いテーマと重いミステリーを絡めに絡めた、深い深い物語。これぞまさに大人の知的好奇心をくすぐる漫画と言えるのではないでしょうか。緻密な構成と格好良すぎの一話一話の終わりかたに、改めて全18巻を読み返すたびに唸らされます。

    物語に直接は関係ないけれども、グリマーさんの一言「夜のプラハの街って、まるで、おとぎの国みたいだ」が、やたらと印象的です。

  • 浦沢直樹って人のアイディアは、枯渇することないような気がする。

  • 1巻から全部読んだ。つまらなくはないが、ちょっと引っ張りすぎなところがあったかな。

  • 『人間は、感情を無くすことはできない・・・』

    冷戦下、旧東欧で非人間的な行動を強いられた人たちのその後を描くマンガ。読めば読むほど、ナゾが深まります。徹夜で読ませるような引力を持ちながら、最後の最後にぽいっと放り出してくれます。

    軸に居るのは、双子の兄妹。長じて1人は弁護士(仮)に、1人は「モンスター」に。双子を設定したのは、犯罪者は遺伝子ではなく環境が作る、という考え方の反映かな。それだけでもなさそうだけど。

    主人公の日本人医師・テンマは途中からほとんど笑わなくなって、「あきらめちゃいけない」「終わりにしなきゃいけない」以外のメッセージをほとんど発しなくなる。彼の生い立ちなんかもほとんど語られない。かえって脇役の面々のドラマの方が印象的。

    で、結局兄妹の過去も断片的にしかわからん。ヨハンが何をしたかったんかもわからん。死にたかったんだろうけど。ヨハンとニナを分けたのは、母親の選択なのか。つまるところ、どういう選択だったのか。「なまえを得たかいぶつ」はどうするのか。読み終えてもナゾだらけなんだが、どうも納得のいく回答も用意されてなさそうな予感がするので、もう、いいや。

    最盛期のルンゲはほんとに気持ち悪い。あと、これを読んだらプラハが怖いとこだと思いそうで心配(笑)グリマーさんの存在が救いです。

  • 最後がちょっと腑に落ちませんが、
    漫画の雰囲気とか内容が好きですね〜
    浦沢さんの漫画はどれも面白いです。

  • なんかもう、いろんな意味で影響ウケまくった漫画…笑。すごすぎる。

  • 最初にアニメを観てハマりました。
    頭が可笑しくなる感じがイイです。
    物語を考えるのがホント上手いなぁと思う。

  • 全18巻。
    中盤までは物凄くよかったのだが、終盤になるにつれて...
    世間的な評価ほどには、評価できない。

  • これ面白いし深いですね。
    全部買いました。
    最後はスッキリしないオチだったものの、過程は凄かったと思っています。
    自分的には名作です。

  • ナカナカ面白い漫画でした。。

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