美味しんぼ: 日本全県味巡り 大分編 (71) (ビッグコミックス)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091853516

作品紹介・あらすじ

▼第1話/日本全県味巡り大分編・1(たらおさ)▼日本全県味巡り大分編・2(こいものうるか煮、コーンスープ・タピオカ、鯉の洗い)▼日本全県味巡り大分編・3(豊後牛の温泉蒸し、白ダツとモロッコ豆の胡麻クリーム和え、皮づくし、スッポン鍋、アブラメのから揚げ、鶏めし、こねり、ひやき、やせうま)▼日本全県味巡り大分編・4(頭料理、ウツボのタタキ、サムライギッチョ、ジンガラガッサ、トビウオのすり身のテンプラ、ギョロッケ、城下カレイ、ハモ尽くし、ヒイラギウオの唐揚げ・つくだ煮・テンプラ、ダンゴ汁)▼日本全県味巡り大分編・5(ハモシャブ鍋、うるか鍋、さつま、究極のだんご汁)▼日本全県味巡り大分編・6(黄飯、いもきりけんちゃん、魚の刺身の茶漬け、関アジの琉球、こねり、豊後牛のうれしの琉球)▼第2話/鮭とマタニティドレス(生鮭のしゃぶしゃぶ)▼第3話/がんばれ日本夕食会(鯨のベーコン、鯨カツ、魚肉ソーセージ、ハムカツ、イチゴジャム)▼第4話/真心の雑煮(葛餡入りの餅の雑煮)●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)、栗田ゆう子(東西新聞文化部員・夫の山岡とともに「究極のメニュー」を担当する)、海原雄山(名だたる陶芸家にして、食の探求者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父)。 ●あらすじ/「究極」対「至高」の新展開『日本全県味巡り』がスタート!! 最初の県に決まった大分は、海、山、盆地などの変化に富んだ多様な土地。山岡たちは、まずは下調べに大分料理の店を目指す。だが、店の前に現れた雄山に、「食文化の目録を作るつもりか」と叱責され、現地でその最初の感動を味わうことに路線変更。早速現地へ飛ぶ。(第1話)▼大分・日田市を訪れた一行は、魚の鱈の消化器を干した「たらおさ」を味わう。他にも伝統的食文化を感じさせる料理の数々に触れ、大収穫を得る。取材も軌道に乗ったと思われたが、その日最後に訪れた湯布院の宿で、なんと雄山と遭遇する。(第2話)●本巻の特徴/日本全県味巡りの最初の勝負へ向け、着々と現地取材を続ける山岡たち。だが、その多様な土地柄ゆえ、海のものを中心とした「ハレ」のご馳走と、内陸部にみられる「ケ」のお総菜の間で逆に迷いが生じてしまう。

感想・レビュー・書評

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  • 大分の亀の井別荘にぜひ行ってみたい。
    大分での料理対決以外は、短編。
    もうすぐ赤ちゃんが生まれそう。、

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著者プロフィール

本名、戸塚哲也。1941年、中国・北京生まれ。東京大学教養学部基礎科学科で量子力学を専攻。卒業後、電通入社。3年9カ月で退社後、劇画原作者として活躍。1983年より『美味しんぼ』(画、花咲アキラ)連載開始(第32回小学館漫画賞受賞)。1988年より「教育難民」として、オーストラリア・シドニー在住。
原作担当漫画に『まさかの福沢諭吉』『マンガ日本人と天皇』(画、シュガー佐藤)、『男組』(画、池上遼一)、『野望の王国』(画、由起賢二)ほか多数。著書に『美味しんぼの食卓』(角川書店)、『雁屋哲の美味しんぼ列島』(日本放送出版協会)、『日本人の誇り』(飛鳥新社)、『美味しんぼ塾』『同 II』(小学館)、『美味しんぼ食談』(岸朝子と共著)、『シドニー子育て記』、『頭痛、肩コリ、心のコリに美味しんぼ』、『美味しんぼ「鼻血問題」に答える』(遊幻舎)など。

「2017年 『さようなら!福沢諭吉 Part2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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