機械仕掛けの愛 2 (ビッグコミックス)

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著者 : 業田良家
  • 小学館 (2013年7月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091853844

機械仕掛けの愛 2 (ビッグコミックス)の感想・レビュー・書評

  • 痛ましくも優しい寓話たち。最高だ……

  • 1・2巻一気に読みました。
    熱血教師ロボ・ハッピー先生
    家事手伝いロボ・リック
    町を守るロボたち
    この3つのお話が特にすきです。
    泣きました!
    買ってよかった!!

  • 九編からなる短編集。どの作品にも共通しているのは、ロボットの無償の行為を通して人間に大切な事を教えようとしていること。命の尊さだったり、愛とは無償の行為ってことだったり。最後の一編は、人々の営みを神の視点で俯瞰して、争いの虚しさや生きていることの尊さを諭す様な内容で、前八編がオムニバスに繋がる。宇宙の目線では我々の現実世界もマンガと同じ様に繋がっている事実に気付かされた。業田哲学は、壮大でいて繊細で、
    深い…

  • ようやく読了。本屋さんに置いてなくて、アマゾンで注文して購入。
    一話一話、じっくり読んだ。
    どの話も寓意にあふれ、今の世の中のいろんなことに対する、密かな、そして強い抗議の気持ちが感じられる。
    ロボットが、いつしか人間以上に人間らしくなる。読んでいると、ふと「人間らしさ」ってなんだろう、という気持ちになるのだ。
    利他的な面もあるし、利己的な面もある。そういう複合的な存在が人間なのだとすれば、ロボットたちはどこまでも善である。善というか、一面的でしかない。「尋問官ギロン」という恐ろしい1編では、ロボットならではの残酷さが描かれているけれども、それだって、本当は、決してロボットが残酷なのではなく、そのように仕向けている人間の方がおろかで残酷であることがよくわかる。
    業田良家さんは人間に絶望しているのだろうか、と思うときもある。絶望するのと同時にそれでも希望を持っているのだろうか。
    最後に収録されている「オオミルハナ」は、そんなかすかな希望を感じさせる作品である。
    続きはどうなるのだろうか。

  • 戦わない男の戦争を描いた「丘の上の阿呆」が特に好き。切ないけど、最後にひとかけらの希望を残して終わる感じがいい。あと、この巻の最後に収録された「オオミルハナ」も秀逸。これまでのストーリーが幾重にも重なり、つながり、広がっていくような余韻がすばらしい。

  • 祝、手塚治虫短編賞。1巻から引き続き、人間社会で働くロボットを通して人間のあり様を描いていく。もとは「新・自虐の詩 ロボット小雪」から続く流れだが、当時は社会制度への視点が強かったのに対して、より個人単位の視点へと回帰している。業田良家の作品は、荒唐無稽であればあるほど核心に迫る鋭さをもつわけだが、それはこの作品でも変わらない。

  • どうやって関係していくのか、まさに業田良家の哲学と批評がロボットによって描かれている、と思った。

  • 201307/1集同様、傑作!特に最後のオオミルハナのリンクと展開には震えた…。

  • 9編からなるオムニバスだが、最終話「オオミルハナ」で、それまでバラバラにみえた各話が繋がってくる。う~む、これは凄い展開だ。第3集が楽しみ。

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