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- Amazon.co.jp ・マンガ (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091853844
感想・レビュー・書評
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シリーズ、第二弾。
近未来の中で、ロボットたちの苦悩と想いが複雑に交差します。
どの作品も、妙に人間臭いロボットたちの姿に、しんみりとした悲しさを感じます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
祝、手塚治虫短編賞。1巻から引き続き、人間社会で働くロボットを通して人間のあり様を描いていく。もとは「新・自虐の詩 ロボット小雪」から続く流れだが、当時は社会制度への視点が強かったのに対して、より個人単位の視点へと回帰している。業田良家の作品は、荒唐無稽であればあるほど核心に迫る鋭さをもつわけだが、それはこの作品でも変わらない。
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育児放棄されていたアツシに気付き、お節介を焼く宅配ロボットのポンタが自分には泣く機能がないと言った後のアツシくんの言葉「ボク…ボク…涙を持ってるから泣いていいですか。」