- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091854193
作品紹介・あらすじ
ついにプロチームと戦います!!!
次戦の天皇杯3回戦は、J2湘南ウェイブズとの対戦。東京クルセイドの守備陣は、ゴールキーパー・イワンのコーチングのなさに最大の不安を感じていた。
湘南ウェイブズは、新加入の外国人フォワード二人と左サイドバックが活躍し、J2で好成績をおさめているチーム。
一方、以前は湘南ウェイブズに所属していた鳥海は、かつてベンチ外からスタメンで活躍するその姿を歯噛みしながら見ていた司令塔・秋庭匠が、今は湘南のチーム内で冴えない存在だと聞かされて……
【編集担当からのおすすめ情報】
数多あるスポーツの中で、この日本でプロとアマが「公式に真剣試合」ができるのは、この日本ではサッカー=天皇杯だけ? サッカーファン待望の『フットボールネーション』最新刊では、我らが東京クルセイドが、いよいよ“J ”のチームと対戦ですッ!!!!
感想・レビュー・書評
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垂直が扇形で書かれてるの変な感じ
姿勢や目線の話で、Jリーグの中で思い浮かんだのが家長くんだった
街中で頭が一切動かず歩いてる人いた時はめっちゃ気になっちゃったの思い出した、頭が横移動してるみたいで詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コミック
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天皇杯で東クルはいよいよJ2チームと対戦。審判も、まっとうな審判=好意的に描いてあって、それだけでも安心して読める。J1からJ2に降格したチームを身近に見ているだけにシャレにならない部分もある。試合後にユニの交換を沖に申し入れてきた匠。監督のダメシグナルを無視するように交換してしまった場面に爆笑。都3部のアマチュアチームの懐事情が判る分、笑いの幅が大きくなる。結目線の話は勉強になるな〜
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湘南戦をメインに据えた5巻である。まだまだJ2のチームを相手に戦うぐらいでは、ドラマ性のある展開は生まれないようで、なかなか淡白に試合は展開している。
今回の啓蒙している内容は頭の軸が垂直に保たれていることの重要性について。深視力を高めることで視野を常にクリアに保つ、頭がぶれないことで決定力を高めることができるという論旨である。さらに周辺視野が広がる点にも触れているが、その点は次回に譲るようだ。
物語としては、啓蒙より天皇杯に軸足を移していく雰囲気が感じられるが、その一方でまだまだ啓蒙すべき内容は尽きていないようで、これからも楽しみな限りである。
今回は星四つ半相当と評価している。さすがに試合内容はいま少し熱さが望まれるが故の星半個マイナスである。 -
最近この本読んでます。
次くらいで終わるのかな。
やっぱりセントラルMFが重要だよねって、再認識。
まあ、ジャイアントキリングほどの熱さはない。 -
登録番号10545 分類番号726.1 (5)
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毎回ホントに興味深い内容。
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不良債権。
そんな風に呼ぶとはねぇ。
確かに期待した選手が、活躍してくれないと、そういう風に呼びたくなるときもある。
期待の裏返し、ってやつです。ファン・サポーターってのは、残酷でワガママですから。
あと、マイチームの時は短所より長所を見がちで、チーム離れると逆の見方になる、というのもね。
1戦1戦勝ち上がっていくことで、蹴球大国への極意が明かされるみたいな展開。
面白いけどね。戦術論や個人スキルの語りもいいけど、こういう観点のサッカー語りというのも、いいものです。
ただ、スポーツマンガとしてのテンションの上がり方は少ないですね。
勝ちあがっていけば、そんな試合描かれると思います。そこを楽しみに。とりあえずは、J1との対戦ですね。
まさか、クルセイドとの対戦相手が、どんどん啓蒙されていくことで、蹴球大国になるということではないでしょうね。
クルセイドの快進撃だけを描くマンガ。そういうテンションじゃないけどさ。 -
天皇杯を勝ち進み次の相手はプロ・湘南ウェイブズ
プロ相手にもう少し苦戦するかとも思ったんだけどな。
でも沖のプレーは相手にも影響を与えるってそれだけすごい選手なんだろうな。
今巻は目線の話かー
こういう体の話ってサッカーだけじゃなくて
他のスポーツにも当てはまるんだろうな。
奥が深いよ。 -
「頭の軸が垂直=結目線が水平」「周辺視野の広さ」
運動生理学に基づいたサッカー漫画の様相。