- Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091855343
感想・レビュー・書評
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どうやら登録し忘れていたようです。
4巻。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館の本
出版社 / 著者からの内容紹介
▼第1話/ゆーみん党▼第2話/逃走▼第3話/つながり▼第4話/愛と平和▼第5話/七色キッド▼第6話/光▼第7話/爆破▼第8話/秘密基地▼第9話/ロボット会議▼第10話/地下の帝王▼第11話/闇の奥
●あらすじ/2000年、夏。タイはバンコクの暗黒街に生きる謎の男“ショーグン”。彼は偽造ビザでバンコクに滞在し、やっかいなトラブルの処理を請け負っている。ある日、ホテルから「日本人観光客が薬のやりすぎで死にかけている」という連絡が入った。駆けつけたショーグンに、虫の息のその男は最後の力をふりしぼって「ともだち」の名を口にする……(第1話)。
友民党ってなに?
よげんの書 どおりに世界が動き出すってどうゆうこと?
やっぱりケンヂの物語どおりに誰かがなにかを動かすの?
ロボットって、ねぇ。 -
副題「愛と平和」
バンコクでショーグンと呼ばれている日本人はオッチョだった。
ある売春婦を逃がすとき七色キッドという麻薬の存在を知る。
(2004年12月11日読了) -
06052
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愛と平和
登場少年紹介より
“ともだち”の地球滅亡計画は、ケンヂが少年時代に書いた“よげんの書”通りに進んでいた。タイ・バンコクまでも侵食してゆく恐怖と謎・・・
世界の運命を握る男たちが、いよいよ動き出す! -
1997年にケンヂは地下に潜伏し、2000年になった。タイのバンコクで、ショーグンと呼ばれるやたら強い男は、オッチョだった。フジヤマトラベルという旅行社から依頼されるトラブル処理で暮らしている。ホテルに薬物中毒の日本人旅行者がいるので、処理してくれという依頼で、出かけてみたら、日本の警察官で、“ともだち”の捜査をしているうちに捕まり薬を打たれて死にそうだった。警察にも自衛隊にも内閣にも“ともだち”の手先が入り込み、「世界の破滅」の計画を進めているという。
商社マンだったオッチョは、仕事のために子供の相手もせず飛び回っているうちに、子供を交通事故で亡くしてしまった。そのため、タイの偉いお坊さんの下で修業をして、強くなった。「強いとは、弱さを知ること。弱さとは、臆病であること。臆病とは、大事なものを持っているということ。大事なものをもっているという事は、強いということ。」「修業の結果強くなり、毒も麻薬も効かない体になった。」
オッチョは、友達民主党(友民党)の資金源、七色キッドと名づけられた麻薬の製造工場を突き止め破壊した。オッチョの子供の墓に、毎年届けられる花の依頼先から、オッチョの居所を突き止めたケンヂからの連絡で、オッチョは日本に帰国した。
ケンヂは2000年夏までの間に、城南医科大爆破事件、友民党本部襲撃事件容疑者で指名手配されている。“ともだち”は、城南医科大の研究室で細菌兵器を培養していたという。
敷島教授は、娘を“ともだち”から救い出すために、ロボット作りを手伝わされている。
敷島教授の娘は、ファッションヘルス「パパイヤ天国」で働いていることを突き止め、逃げることを勧めるが、2巻で出てきた彼のために働いているので、逃げない。
オッチョとケンヂは協力して、“ともだち”のロボット工場を突き止めようと霞ヶ関の地下を探すが、見つけたのは、“ともだち”からのメッセージだった。「早く9人、揃えないと。遊びの時間が始まっちゃうよ。」というものだった。カンナは、3歳になった。
(2004.06.13・記) -
映画化の時に購入。
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『マスターキートン』や『モンスター』とは打って変って、頼りなさすぎの主人公ケンジとそれを取り巻く仲間たちを描くSFサスペンス(本格科学冒険漫画)。スピリッツ連載中、毎週次号の物語の展開が待ち遠しすぎて困ったものです。「よげんの書」に出てくる「9人の戦士」って、結局はケンヂ、オッチョ、ユキジ、ヨシツネ、マルオ、モンちゃん、ケロヨン、コンチ、ドンキーだったのでしょうか。
個人的には、オッチョと漫画家・角田が海ほたる刑務所から大脱走するくだり(第6巻〜第7巻)あたりになぜか一番思い入れが強いです。 -
初版:2001/03/01
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ついにオッチョ登場です。いいキャラです。
恐怖から目をそらすな。