20世紀少年―本格科学冒険漫画 (10) (ビッグコミックス)

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著者 : 浦沢直樹
  • 小学館 (2002年8月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091855404

20世紀少年―本格科学冒険漫画 (10) (ビッグコミックス)の感想・レビュー・書評

  • “ともだちランド”から戻った響子は、同じ学校に通う遠藤カンナがケンヂの姪であることを知り、彼女と接触を図ろうとします。しかし、そんな彼女の態度が「ドリームナビゲーター」の高須に知られ、“ともだちワールド”へ招待される羽目に陥ります。

    そして、彼女のクラスに、新任の英語教師としてサダキヨがやってきますが、彼の顔を見た途端に、響子は悲鳴を上げて気絶してしまいます。“ともだちランド”のボーナスステージで彼女が見た“ともだち”のお面の下の顔が、サダキヨだったのです。

    保健室で目を覚ました響子は、隣にいたカンナにそのことを話します。カンナはサダキヨを探しますが、その隙に教室を抜け出た響子がサダキヨの家に連れて行かれてしまいます。しかし、サダキヨが暮らしていた家は、“ともだち”の少年時代の部屋を再現したものであり、彼はその館長を務めていたことが判明します。やがてサダキヨが響子をかくまっていることを知ったドリームナビゲーターが押しかけてきますが、サダキヨは彼らを追い返し、2人は逃げ出します。一方、校長とともにサダキヨの家に向かったカンナは、自分の父親が“ともだち”だったと聞かされます。

    サダキヨの登場で、物語の緊張感が高まってきた印象です。

  • 物語が大きく動く。ターミングポイント。小泉が見た“ともだち”の正体にも納得いく理由付け。

  • この巻泣けたー!!いい話だなー!!こういういい話・・・好きだー!!校長先生の顔すごい好きだなぁ・・・やっぱりこのマンガの劇画調というかリアルな顔のキャラむっちゃ好き!肉付きとかも上手いなぁ・・・!

  • 小泉響子を襲う災難は加速度的に面白くなっていく。〝ともだち〟側の人間として登場したサダキヨだが、小泉を守る側になった心境の変化の理由が今一つ判らなかった。老人施設に入っていた恩師に会って、彼は救済されたはずだが……

  • サダキヨ先生登場。
    兼ともだち博物館館長兼務だけど・・・
     
    サダキヨは「いい者」。
    なので、ともだちじゃなかった。 
    あのバーチャルは意味なしか・・・ 

    ともだち信者でも、サダキヨみたいなカンナ協力者がこれから現れることに期待。

  • サダキヨが憐れです。

  • 726.1 ウ (10) 登録番号8607
    顔のない少年
    N先生寄贈

  • 信用出来ない警察に対抗するため、カンナは自分の力を得ようと、マフィアを教会に集めて自分の力になるように説得する。対立し続けていたタイと中国の2大裏マフィア組織がついに手を組む…!?

    小泉響子のところにはついに「サダキヨ」が教師として登場します。最初は怪しい行動ばかりのサダキヨですが実は…?まだ謎の多いストーリーの続く10巻です。

  •  『20世紀少年』を毎日1冊買って読み進め,はや10巻に突入。“ともだち”支配下の2014年の日本で,“2000年血の大みそか”の真相を知り“ともだち”に抵抗しようとする人物がちらほら現れます。ケンヂの姪カンナは新宿中のマフィアやホームレスを一堂に集め,海ほたる刑務所に収監されていたオッチョは脱獄,ヨシツネは何かの「隊長」におさまっています。そんな中,事件とは何の関わりもなかった女子高生・響子が,本人の意思とは無関係に“ともだち”の真相に近づいていってしまうという展開になっています。
     そしてとうとう,第10巻にサダキヨ登場。子ども時代のサダキヨはいつもお面をかぶっているのですが,「犬神家の一族」にもいつもお面(というかマスク)かぶってるサダキヨがいたよな……と思い,それがあだ名の由来だと思ってました。よく考えたら「犬神家」の方はサダキヨではなくてスケキヨ(佐清)でしたね。でもサダキヨの本名は「佐田清志」なので,なんとなく「佐清」と共通項があります。どうでもいいことですが。
     第10巻のサダキヨのエピソードに泣きました。3回読みましたが3回ともなきました。サダキヨのエピソードというより,関口先生のエピソードに泣いたのかも。教師だなぁ。

  • 図書館の本

    現役高校生のカンナと響子に色々な思惑がふりかかる。
    けっきょく「ともだち」とはだれなのか?
    行き着くところの思想洗脳。
    ヨシツネとオッチョそしてユキジが高校生たちをどう導くのか気になる展開になってきました。

  • 副題「顔のない少年」

    バーチャル世界でサダキヨの顔を見た響子。
    新任の教師はそのサダキヨだった。
    はたしてサダキヨはともだちなのか。

    (2005年02月06日読了)

  • 顔のない少年
    登場少年紹介より
    謎の支配者“ともだち”に立ち向かうべく、ネオ東京の地下組織を掌握しはじめるカンナ。
    一方、追われる身となった小泉に、謎の男が!?
    西暦2014年-地球の未来はここで決まる!!

  • 今度の表紙は、小泉響子だ、その背後に遠藤カンナがいる。小泉響子と遠藤カンナは同じ高校の生徒だった。
    教会に遠藤カンナを守るために現れたオッチョこと、ショーグンの強さを知っているタイマフィアのボスは、カンナの提案に乗り、ローマ法皇を守ることに同意し、中国マフィアも同意し新宿のマフィア抗争は停戦となった。
    “ともだち”ランドの研修が終わった小泉さんは、学校に復帰した。眠るとヴァーチャル・アトラクションの中で見てしまった“ともだち”の仮面の下の顔の夢にうなされて起きる。遠藤カンナに話しかけてみたりするが相手にしてもらえない。
    その小泉の前に“ともだち”ランドのドリームナビゲーターが現れ、空きができ次第“ともだち”ワールド行きになることを告げる。困った小泉は、ヨシツネに連絡をとるがすぐはいけないと告げられる。小泉のクラスにやってきた新任の英語の先生の顔を見た途端、小泉さんは悲鳴を上げて、気絶してしまう。保健室で遠藤カンナに出くわした小泉さんは、ヨシツネに会ったこと、新任の教師の顔は、“ともだち”ランドのヴァーチャル・アトラクションの中で見た、仮面の下の“ともだち”の顔と一緒だったこと、を告げる。子供の顔でなく大人の顔だった。
    職員室に走ったカンナがいない間に、小泉さんは教室にカバンを取りに行くと、そこには、英語教師が待っていて、自己紹介する。名前は、佐田清志、通称サダキヨだという。家まで送ってあげるというので、車に乗って、話をしているうちに、昭和46年ごろの「少年マガジン」を読みたいなら家にあるからということでサダキヨのうちに行くと、サンデーにマガジンにおもちゃにお面がそろっている。
    サダキヨのうちに校長から電話がかかり、小泉が一緒であることがわかってしまう。“ともだち”ワールドへの迎えが来るが、サダキヨは、油をまいて火をつけて、小泉さんと車で逃亡を図る。サダキヨの住んでいたところは、再現された“ともだち”の家で、博物館になっており、サダキヨは館長だという。小泉さんは、“ともだち”の写真を見せられてします。ヴァーチャル・アトラクションで、サダキヨの顔が大人の顔だったのは、小さいころのちゃんと写った写真がなかったからであった。
    学校に残ったカンナは、職員室で、佐田先生の住所を調べてもらったが、赴任したばかりでわからないという。そこに校長が現れ、佐田先生のところならこれから行くところなので連れて行ってあげるという。車の中で校長は、カンナの母親が聖母と呼ばれており、母親から教育を任されているという。さらに、“ともだち”が、カンナの父親であることを告げる。驚いたカンナは、超能力で、車を止めてしまう?
    (結局、この話は超能力少女の話だったのか?)
    (2004.08.01・記)

  • 映画化の時に購入。

  • 『マスターキートン』や『モンスター』とは打って変って、頼りなさすぎの主人公ケンジとそれを取り巻く仲間たちを描くSFサスペンス(本格科学冒険漫画)。スピリッツ連載中、毎週次号の物語の展開が待ち遠しすぎて困ったものです。「よげんの書」に出てくる「9人の戦士」って、結局はケンヂ、オッチョ、ユキジ、ヨシツネ、マルオ、モンちゃん、ケロヨン、コンチ、ドンキーだったのでしょうか。

    個人的には、オッチョと漫画家・角田が海ほたる刑務所から大脱走するくだり(第6巻〜第7巻)あたりになぜか一番思い入れが強いです。

  • 面白くなってきました。映画にはないシーンもある。楽しめる。
    貸してくれた同僚が欧州出張だからゆっくり読もう。

  • ビッグコミックス掲載当時、読んだ記憶があったが、いかんせんまだ幼かった(?)ため、
    難解ですぐに読むのをやめた記憶が・・・。
    が、これは映画でも話題だし、久しぶりに読んでみるかと手に取った。
    ・・・昔の自分を呪ってしまうくらい、面白い!
    とにかく一気に10巻分を一日で読みきった。
    まだ続きがあるので、気になる!

  • 6〜10巻まで読みました。(一気読み!!)
    11以降を借りたかったけれど、ゲオに無かった・・・。(借りられていた・・・。涙)

    続きが気になるけれど、読んじゃうと止まらない。だから、「ちょっと、休んだら?」とのお告げ???

    暫らくしたら、子供がDVDを借りに行くついでに、借りようっと♪

  • TUTAYAレンタル

  • 小泉響子とカンナの学校に来た英語の先生は、サダキヨだった。
    そして、サダキヨは「ともだち」の家の館長だったが、「ともだち」の家に火をつけてしまう。

    サダキヨに小学時代、「友達になってくれる?」と言って40年間友達だった人は誰?ずっと怒ってあーしろこーしろとサダキヨに言ってきたという。
    サダキヨは、僕が本当に友達になりたかったのは彼ではなく、ケンヂたちだったと言っている。

    サダキヨは響子に「ともだち」の写真を見せる。
    ケンヂは、サダキヨは昔、僕にズルはダメだよと言ったから、サダキヨは「ともだち」ではないと思うと言っている。
    昔の担任の先生も、サダキヨのことを覚えて、彼に昔の写真を手渡してくれる。

    サダキヨはさびしかったけれど、
    本人も気づかなかったけれど、誰かがちゃんと見ててくれたんだなあと私は、思った。

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