ラーメン発見伝: 日本・台湾、麺勝負 (4) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091856142

作品紹介・あらすじ

▼第26話/伸びない麺▼第27話/ネットバッシング(前編)▼第28話/ネットバッシング(後編)▼第29話/陳サンの悩み事▼第30話/日本・台湾、麺勝負!?(その1)▼第31話/日本・台湾、麺勝負!?(その2)▼第32話/日本・台湾、麺勝負!?(その3)▼第33話/日本・台湾、麺勝負!?(その4)▼第34話/日本・台湾、麺勝負!?(その5)●登場人物/藤本浩平(ダイユウ商事のサラリーマン。典型的なダメ社員だが、ラーメン作りにかける情熱はハンパじゃない)、佐倉祥子(藤本の同僚。社内一のラーメンフリークで、藤本の秘密を唯一知る)●あらすじ/知り合いのラーメン評論家・有栖涼が推薦する『大野屋』を訪れた藤本と佐倉。ラーメンの味は評判通りだったが、突然、店にいた客のひとりが怒り出した。この店は、人気店『らあめん清流房』の完全なパクリだというのだ。藤本は冷静に反論するが、彼は怒って店を出て行く。後日、その客は自分のホームページで『大野屋』を批判し始めて…!?(第2話)▼この巻の特徴/台湾での日式拉麺(=日本のラーメン)ブームを探るべく、視察のため現地に出張する藤本と佐倉。だが、偶然にも日式拉麺を修行する若者、陳凱祥の屋台を手伝うことに!! 味覚が微妙に違う台湾で、藤本たちの作るラーメンは受け入れられるのか!?(第30~34話)。●その他の登場人物/四谷(ダイユウ商事営業一課の新任課長。藤本の上司。だらしないが、かなりのキレ者)、有栖涼(“ラーメン大魔神”の異名を持つラーメン評論家)、芹沢達也(「らあめん清流房」の店主。フードコーディネーターとしての一面も持つ)、小池(「ラーメンこいけ」の主人。脱サラしてラーメン店を作った苦労人)、岡田勉(人気サイト「ラーメン天国」の主宰者。「清流房」の熱烈なファン)、陳凱祥(チェン・カイシャン 「ラーメンこいけ」の新人アルバイト。ラーメン修行のため日本に来ていたが…!?)、葛西杏子(凱祥の恋人。父は台湾で日式拉麺店を成功させた元・ダイユウ商事の社員)●その他のデータ/多加水麺(第26話)、魚介系ラーメン(第27話)、大地魚の煮干しの味噌ラーメン(第28話)、日式拉麺(第30~34話)、牛肉麺(第33、34話)

感想・レビュー・書評

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  • 自分の舌を信じろ!
    ラーメン大好きなサラリーマン・藤本 浩平。

    台湾でブームの『日式拉麺』、そこに進出しようとするビジネスマン。
    しかし、そこには大きな落とし穴があった...

    最後は、上手くまとまって、よかったですね。

  • 久部緑郎作、河合単画『ラーメン発見伝 4 日本・台湾、麺勝負』(小学館、2001年)は中華料理屋のラーメンのテコ入れや台湾で日本ラーメンに取り組む話を収録する。『ラーメン発見伝』はオムニバス形式で進むが、この巻では中華料理屋と台湾という中華の話が重なった。
    中華料理屋のラーメンはラーメン専門店と比べてスープが薄味である。中華料理屋はスープの味付けを他の料理に使うため、濃いスープは問題である。また、ラーメン以外の料理の比重が大きいため、ラーメンのスープだけに手間をかけられないという事情がある。
    台湾のスープは薄味が好まれる。日本ほど出汁が効かない。台湾は美味しい食材が容易に入手できるので、素材で勝負しているという。日本で台湾ラーメンと言えば激辛のラーメンであるが、これは日本発祥の料理であり、台湾料理ではない。

  • 加水率をいじり、麺ののびやすさを調整する話。「ラーメン店なら把握してるでしょ、ふつうは!」という突っ込みをいれたくなるが、まあ面白い。加水だけじゃなく、自家製麺ならではの創意工夫があったら良かったのに。台湾の牛肉麺の話、これはやや引っ張りすぎだよね。

  • ■登場人物/藤本浩平(ダイユウ商事のサラリーマン。典型的なダメ社員だが、ラーメン作りにかける情熱はハンパじゃない)、佐倉祥子(藤本の同僚。社内一のラーメンフリークで、藤本の秘密を唯一知る)

    ■あらすじ/知り合いのラーメン評論家・有栖涼が推薦する『大野屋』を訪れた藤本と佐倉。ラーメンの味は評判通りだったが、突然、店にいた客のひとりが怒り出した。この店は、人気店『らあめん清流房』の完全なパクリだというのだ。藤本は冷静に反論するが、彼は怒って店を出て行く。後日、その客は自分のホームページで『大野屋』を批判し始めて…!?
    台湾での日式拉麺(=日本のラーメン)ブームを探るべく、視察のため現地に出張する藤本と佐倉。だが、偶然にも日式拉麺を修行する若者、陳凱祥の屋台を手伝うことに!! 味覚が微妙に違う台湾で、藤本たちの作るラーメンは受け入れられるのか!?

    ■その他の登場人物/四谷(ダイユウ商事営業一課の新任課長。藤本の上司。だらしないが、かなりのキレ者)、有栖涼(“ラーメン大魔神”の異名を持つラーメン評論家)、芹沢達也(「らあめん清流房」の店主。フードコーディネーターとしての一面も持つ)、小池(「ラーメンこいけ」の主人。脱サラしてラーメン店を作った苦労人)、岡田勉(人気サイト「ラーメン天国」の主宰者。「清流房」の熱烈なファン)、陳凱祥(チェン・カイシャン 「ラーメンこいけ」の新人アルバイト。ラーメン修行のため日本に来ていたが…!?)、葛西杏子(凱祥の恋人。父は台湾で日式拉麺店を成功させた元・ダイユウ商事の社員)

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