闇金ウシジマくん (29) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 334
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784091856647

作品紹介・あらすじ

明日は我が身?中年会社員くん編一挙収録!

俺達は会社に不必要な存在になったのか!?
それとも
会社が社会に不必要な存在になったのか--

追い出し部屋、ブラック企業…
会社物語が自己愛を満たしていたのは今や昔。
たまらない寂しさを埋めるべく
中年サラリーマンは丑嶋から借金を繰り返し
キャバクラに嵌ってていくが…

何者かになるために会社に入ったのに
何者になりたいか分かっていなかった--
中年リーマンの悲哀節炸裂!!単行本第29弾!!







【編集担当からのおすすめ情報】
29集では終盤に丑嶋因縁の”最凶キャラ”が登場します。
丑嶋への復讐に執念を燃やすその人物とは!?
ぜひお手に取ってみて下さい!

感想・レビュー・書評

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  • 2019/11/14 126

  • 中年会社員くん
    サラリーマンくん編と似てるな。
    まぁ、どの世代も問題の根はそんなに変わらんということかな。

  • 中年会社員くん

    借金して飲み食いして、女と付き合って、でも楽しくない人生。一流大卒で保険会社勤務の男性の絶望人生を描いた巻。会社で見たサラリーマン連中の生活まんまだ。みんな何のために勉強したんだろう。

  • ブサ可愛い キャリア開発部 追い出し部屋 人事 欲望 自己愛 鴉の死骸 生ゴミ 犬の糞 人事部 腹筋から声 鯛焼き 座ってるだけで年収1000万円 保険セールスレディ年収300万円いかない 手マン 良心 ブラック企業 蕎麦 大切なものを失った お金は記憶に残る使い方をする ペン 商売道具 使い方 柄崎 加納 デブ専

  • 金は使ってこそ意味があんだ。

  • 人間関係はまだ大丈夫だけど、仕事内容は割と人事とは思えない感じで・・・気持ちが分かるというか何というか・・・。

  • 一流メーカーに勤める加茂は、誰かからの嫌がらせを受けていた。加茂はそれをかつての同僚曽我部の仕業だと思い込む。
    どこにでもいる普通の会社員が、浮気やキャバクラに嵌って借金を重ねていく。悲哀に満ちているが、救いが全くないわけでもない。失って初めて気づくさまざまなものたち。

  • 一巻で一編なのでバランスはよし。暴力的な怖さではなく地味破綻の怖さはいつも通りか。全て凄く似てる人を知っているせいか申し訳ないが、無理。

  • 追い出し部屋勤務の中年会社員くん。ブスかわいい愛人がいるが、それを知られて同僚から脅迫まがいのことをされている。別にキャバクラにかよっていてそちらも金がいる。少しずつ落ちていく借金地獄。
    「飲み屋で笑ってるサラリーマン。心の底から笑ってる奴はいない。」
    「人生はあっという間なのにほとんどがどうでもいいこと」
    「金が全てじゃねぇが、全てに金が必要だ。」
    サラリーマンだとリアルさがあって面白いけど、昔に比べると力がなくなってきたなぁと思う。

  • 相変わらずキモいですね・・・
    名言 金が全てでは無いが、全てに金が要る。

    確かに;; 

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著者プロフィール

漫画家。神奈川県出身。1998年、『憂鬱滑り台』で「アフタヌーン」(講談社)四季賞夏のコンテスト四季大賞を受賞、同誌同年9月号に掲載され商業誌デビュー。2011年、『闇金ウシジマくん』(小学館)で第56回小学館漫画賞一般向け部門を受賞。その他著書に『スマグラー』『THE END』(講談社)などがある。

「2017年 『THE END クライマックス編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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