青い春―松本大洋短編集 (Big spirits comics special)

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著者 : 松本大洋
  • 小学館 (1998年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091857347

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青い春―松本大洋短編集 (Big spirits comics special)の感想・レビュー・書評

  • 男の子なんて嫌いだ。
    彼らの青春は 青い匂いで眩しくて。

    女の子におすすめしたい。

  • 青春って男の子のためにあるんだな。

  • ・松本大洋は一作も見たことなかった。率直な感想は、漫画なのに酔いそう。
    ・不良たちの青春をテーマにした短編集。人物たちが感情的ではなく冷めてる感じが岡崎京子っぽいというか、この時代っぽいのか。
    ・大体の話のテーマが「死」で、作品自体も青い。物語は個人的に魅力的では無かったが、青春のダラダラした雰囲気が良い。最後の方の「だみだこりゃ」は分かりやすくてすき。私はこれくらいで分かりやすい方がいい。

  • フォルダ分けにもっと自由度があるとなおいい

  • 松本太陽大先生の短編集。ぜんぶいい。

  • 曇天の空が広がる梅雨の放課後、部活の先輩の執拗なイジメに嫌気がさして、公園で慣れない煙を燻らせ、大声で言葉にならない何かを叫んだあの日を思い出しました。

    「どれだけ情熱を燃やそうと、血潮をたぎらせようと、青春とはやはり青いのだと僕は思います」

  • ひたすら漂う虚無感。
    タイプは違えど、
    夢中になることがなかった人や
    あっても達成できないままだった人には
    きっと同じ空気を
    感じていたと思う

  • ああ、ただただ不快。残念なヤンキー君たちの行動もさることながら、彼らの周りの淀んだ空気を通して世界を観ると、バカな大人は益々薄汚く、爽やかなカップルや普通の人々ですら白々しく映る。ここまで汚く世の中を描けるのは、松本大洋ならではか。あとがきまで読んで、読後のストレスを一気に解決でき、清々しい思いだ。

    この短編集の中で、救いの有無という視点、つまりどうしようもない手詰まり感から次に進むことが出来たであろう話が一つだけあった。野球部の話だ。淡々と描いて行く自由は、もちろん本にあるものの、野球部の話、それも短編集の中盤にあるのだが、で一息つくことができたのは、自分が無意識のうちに前向きさを望んでいたということだろうか。

  • 映画を観てから、この原作を読みました。
    不良男子校生たちが危ない橋を渡りまくる短編集。
    ファミレスの話が好きです。

  • 不良たち…
    実際は絶対関わりたくないけど、この本の中の彼らにはなんだか魅力を感じる。
    倦怠感が伝わってくる。
    絵が大好き。
    壁の落書きをひとつひとつ見るのが楽しいです笑
    「ファミリーレストランは…」と「だみだこりゃ」が気に入っています。

  • 本編も素敵ですがあとがきも凄く素敵です。

  • 映画版青い春を観てこちらを読みたくなった。はてさて

  • こんな青春を過ごしてるやつはまぁいないけど、

    憧れを抱いてしまう青春漫画。


    ピストルを見つけた少年達。

    色んな松本大洋とのリンクが面白い。松本大洋好きなら必読。

  • 中二病

    自分の中学時代を思い起こす

    マッチョなものが正義でしかもねじれた感情がそこここにあった

    松本大洋はそーゆーのが得意

    中二病的なことの強さを思い出した

  • バラバラなようでいてどこかで繋がっているストーリーも、主人公不在の構成も、全てが心に訴えかけてくる。

  • くやしいくらいわからなかった。
    でも心のどっかに突き抜けるようにつよい印象だけは残って、
    やっぱ凄いのかなあとわからないなりに何度も読み直したりしてる。

    この人の絵、というか表現が最ッ高なのは確かです!!

  • 何じゃコリャアと(映画の主演は松田龍平らしいし)思った僕はたぶん間違ってない。
    よくわからんけどなんかいいなあ、ああそうか、あいつらがカッコイイのは、ふり返らないからか。過ぎたことも先のことも。疑わないことが、強さか。ちがうかあ。まあ、ちがっても、いいかあ。

    「どれだけ情熱を燃やそうと血潮を滾らせようと青春とはやはり青いのだと僕は思います。
    それはたぶん夜明け前、街の姿がおぼろげにあらわれる時の青色なのだと思います。」(作者あとがき其の弐より)

  • 買った当初、なかなかのぶっ飛び加減に
    やられました。

  • 短編では松本大洋の本当の良さが伝わりにくいなぁ。惜しい。

  • たぶんTwitterなかったら読み返さなかっただろうなという名作

  • 時々自分は感性が理屈や感情を追い越して
    言葉が追いつかない「衝動的な何か」に頭の中を支配されてしまう
    非常に困った状態に陥る事があるんだけど

    そんな時、日本橋ヨヲコと並んで
    その感覚を鮮やかなまでに切り取ってくれるこの人の漫画を読んで、
    どうにか自分を取り戻していたりします。


    どこまでも混乱しているのに、
    どこまでも輝いている。


    吐き気がするくらいの生きている実感を。


    松本大洋があとがきで、
    青春の青さというものを

    「それはたぶん 夜明け前、街の姿がおぼろげに
     あらわれる時の 青色なのだと思います」

    と表現していて

    そんなことばにただもう打ちのめされるばかり

  • ちょっと浸っちゃってる感はあるけど良い。

  • しあわせなら手をたたこう

  • 「カッコイイ」に至るまでにある段階が1から10まであるとすれば、マイナス1に位置している生ぬるさ
    バカなのだけど、どうしてこんなに憧れを抱いてしまうんだろう

    性欲、意地、一瞬でいいから突き抜けたい

    ただそれだけのため
    信念を貫くためでも好きな女の子を守るためでもない
    その切実さは、エネルギーは、命を超えてしまうほど巨大だから、自分で抱えきれずに転がされてしまう
    嗚呼なんと無骨な
    女子学生には決して決して訪れない青い春

  • 初期良作短編集。狩撫麻礼先生が原作をしている作品が一変あるのをみて、以前は編集としても松本大洋の絵はすごいけど、ストリーをテコ入れするともっとすごい事になるかもというのがあったのだなと納得。

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