- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091857750
感想・レビュー・書評
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宗教的な集まりって、自分たちが普通 他がおかしい って集団意識が強くなればなるほど意味わかんない方向に突っ走るイメージ
外から見たら意味わからんけど、当事者達からしたら過去のトラウマを乗り越えるために必要なものなのかな
議長さんがちょっとずつ狂ってく感じが良かった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『議長』のおかしくなっていく様子がすごい。
カルトのいくところまでいってしまう怖い面を描いている。 -
紫の変なものを食べて以降、精神崩壊していく「議長」が怖い。
しかし、冒頭の注意書きや、昔の少女漫画によくあったコマ枠の外に書かれた作者のコメント(?)が少し笑える。 -
山本直樹の長編を、初めて読んだが。
穢れた世界から逃げ、自らの穢れも払い落とそうとする怪しい組織(みんな)の中の、特に3人が無人島で共同生活を送る、という話。
男、男、女。
3人いることで生じるお決まりのドラマを、「みんな」という信念が徐々にずらしていく。
ただ、正直、いまひとつぴんとこなかった。
もっとゆったりした時間の中で出会えていればよかったのかも。 -
エロ漫画と見せかけて、エロ漫画。
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カルト宗教団体の話。読んだのは随分前で、所有していないので細かいことは忘れたけど面白かったのは覚えてます。
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「き、きもちわるい…」が名言。
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何度となく読み返して、飽きないし、ラストは切ない
他の山本さんの作品とは少し雰囲気が違うから、ぜひ。 -
なんかこう、すごく不愉快。でも面白い。人にはすすめない。
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私のもっとも愛する本のうちの一つ。
宗教と性欲、どちらも人間の愛すべき妄想だ。