MASTERキートン (1) (ビッグコミックスワイド)

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著者 : 勝鹿北星
  • 小学館 (1998年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (415ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091858214

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MASTERキートン (1) (ビッグコミックスワイド)の感想・レビュー・書評

  • 浦沢直樹は原作付きが面白いという証明。後半は浦沢氏が書いていたらしいが、やっぱり原作付きの漫画を書いた方が絶対に良い漫画家だと思う。話は軍隊上がりの考古学者で保険の調査員という変わった人物が主人公。考古学の蘊蓄や軍隊経験を生かした話などおもしろい。何故か増版がかからないという不思議な本である。そこは大人の事情というやつでして。

  •  大学で考古学の講師をしながら、保険の調査員(オプ)をしている主人公・平賀=KEATON・太一は、かつて英国軍SAS(英国特殊空挺部隊)でサバイバル術の教官をしていたという経歴も持つ。そんな異色の経歴を持つ異色の探偵が主人公の物語。

     基本的に一話完結の読み切りタイプ。考古学の知識と軍事の知識、世界情勢や裏社会の話など様々な分野の知識が、あるときは物語の核心に、またあるときは小道具やうんちくに、と上手く使われている。

     本作は、日本漫画が到達した知的エンターテインメント作品の極致だと思う。残念なことに出版を巡るトラブルで長い間絶版になっていたが、このほど完全版として完全復活している。少し割高だが、読んだことのない人は是非本巻だけでも手にとって読んでいただきたい。絶対損はさせません!

  • 考古学で身を立てることを目標にしながらも、現実はイギリス大手保険会社(ロイズ)のオプと大学契約の非常勤講師で生計を立てている主人公の探偵?もの。元英軍の、凄腕サバイバル軍曹。舞台=制作された時代が冷戦末期のため東西対立を背景に置いたエピソードが多い。小学生時代に読んで、とりあえず人生のベクトルを決定づけられた。

  • 浦沢 直樹作品の中ではこれが最強だと思います。次点でYAWARA。

    国際情勢に通じる話や、心温まる話、さらには考古学者ならではの話など、一話完結の強みを生かしてさまざまな展開を楽しむことができます。

    主人公のキートン先生はジャックバウワー並のチートキャラです。

  • 国際事情絡みのハラハラする話より、水車の話のようなハートウォーミングなのが好きだった。

  • 物心つく頃に読み、多大な影響を受けた原体験ともいえる一冊。

    考古学への夢を追いながら保険の調査員を続け、厄介事に巻き込まれながらなんとか解決に導く元軍人、平賀・キートン・太一の物語。僕にとってのスーパーヒーローです。

    のほほんとした表情に隠された強い意志と人間への愛情を学びました。一生手元に置いておきたい1シリーズ。

    著作権の問題で争いになり、現在絶版となっているのが残念で仕方ありません。

  • 浦沢直樹は原作付きの短編集が一番おもしろい。
    中でもこれが一番。

    キートンみたいなお父さんがほしい。

    「「人間はどんなところでも学ぶことができる。知りたいという心さえあれば……」というユーリー先生の言葉は今も胸に残っている。

  • 浦沢直樹作品の最高傑作。
    これを読んで歴史の道に進んだ人間も多いと思う。

  • どの浦沢作品より好き。

  • どんなピンチにも冷静に対処する様子に、とても憧れます。もと軍人で、大学講師のバイトしてる保険調査員で、考古学者でもある先生がかっこよすぎる!マイペースなおじいちゃんも好きです。この漫画から少し考古学に興味がもてるようなりました。

  • オーパーツ 遺跡 考古学

    この文字にピンと来たら読みましょう。
    20世紀少年で有名な著者の代表作です。

  • 本書をきっかけに、僕は考古学(特に本書の物語の核となる「西欧文明ドナウ起源論」)や東西冷戦構造に、一時期かなり興味を持ったものです。主人公の平賀・キートン・太一の経歴、リアルにありえない〜!と思いつつも、格好良いので問題なし(ただし、たまにおっちょこちょい)。友情と愛情が詰まった最終回は特に名作ですね。

    浦沢作品の中でも特に人物描写が優れていて、登場人物の誰もが魅力的です。

  •  歴史、ミステリ、アクション、ミリタリ。いろんな要素が詰まっているにもかかわらず読みやすい。アツい。

  • 主人公の考古学者・キートンの生活。
    キートンのように不器用ながらも自分の夢に向かっていく姿は見ていて勇気を与えられる。
    熱い思いを消さずに年をとりたいと思った。

  • 「Monster」で知られる浦沢直樹の作品。
    考古学者で保険の調査員でもある主人公キートンの冒険潭コミック。
    実に緻密な考古学的検証に裏付けされたヒューマンドラマがすばらしい。
    アニメ化されてこちらもお勧めです。

  • 一気に全巻読みました。面白かったです。

  • キートン、素敵です。色々と感想はあるけれど、読めば分かる。

  • こんな人に憧れますね。
    何でも出来そうで。
    知能もあって、体力もあるキートン先生。でもちょっと頼りないかもw

  • 心にしみいる静かに読みたい漫画

  • 初めてちゃんと読んだ浦沢直樹の漫画…どうも絵が苦手だったもので。
    浦沢直樹の漫画に出てくる人は悪いことをしてても背景にその人の複雑さまで描かれているため、何かを信じたくなる感じがする。

  •  主人公が保険のオプをやっているため、いろんな事件に巻き込まれて、事件を解決する話。困った事態になっても、軍での経験を生かして切り抜けて、格好良い。美術の話からサバイバルの話まで多岐に渡って話が広がっている。一巻の中では「黒と白の熱砂」が好きだな。

  • 浦沢直樹の作品で一番好きな作品かも知れない。嫁が通常の単行本を持っているのを知っていながら、豪華版を買いました(笑)

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