電波の城 (22) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091860279

作品紹介・あらすじ

女子アナ成りあがり列伝!

亡き立花哲人が封印した取材ビデオに、レムリア教団崩壊の真相が隠されている……

恋人の詩織に頼まれて、ビデオの捜索を始めた谷口ハジメは、記者独特の嗅覚で、その在処をつきとめます。一方、詩織は立花の盟友であった中央テレビ局の烏丸社長と縁深い、ある女の存在に気づきます。

谷口と共通の目的をもち、恋も仕事も全て順調だった詩織。しかしそんな生活にいつしか陰りが見え始めます。自分の冠番組が丸の内テレビの裏番組に視聴率が追いつかれ、苦戦を強いられます。

それは、新しい舞台に舵を切ろうとするスーパージャーナリスト・本城律子からの挑戦状でした。

そしてある日、退路を断たれて窮鼠となった仁科は、最後の力を振り絞って手紙を谷口に送ります。そのメッセージを谷口が受け取ったとき、この物語は終焉へと向かい始めるのです……

【編集担当からのおすすめ情報】
第1集から登場し、詩織の常に上回ってきた巨大な存在、本城律子。彼女と詩織が真正面からぶつかる・・・その緊張感のあるシーンが圧巻です! 女の最大の敵は、やはり女なのかもしません!

次第の第23集が、この壮大な物語の最終巻になります。

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著者プロフィール

細野 不二彦(ほその ふじひこ)
1959年生まれ、東京都出身。大学時代からスタジオぬえで活動。大学在学中の1979年、『マンガ少年』掲載の「クラッシャージョウ」(高千穂遙原作作品のコミック化)でデビュー。
アニメ化された『さすがの猿飛』及び『Gu-Guガンモ』などのコメディ作を手がけたあと、青年漫画に進出。以降も『太郎』『ギャラリーフェイク』『ダブル・フェイス』といったシリアス路線の人気作を次々と生み出し、長年に渡り一線級の人気を誇っている。

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