天才たちの競演 1 (ビッグコミックススペシャル)

  • 小学館
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本棚登録 : 94
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091861207

作品紹介・あらすじ

七人の天才漫画家の豪華な競演。

ビッグコミック創刊45周年に本誌に掲載された巨弾読み切りの
アンソロジー第1弾。浦沢直樹氏、萩尾望都氏、能條純一氏、伊藤潤二氏、
北見けんいち氏、諸星大二郎氏、原秀則氏の渾身の読み切りがオムニバスで読める豪華な一冊。先生達のビッグコミックへの愛情がひしひしと
伝わってくる青年漫画の究極ともいうべき読み応えのある一冊です。

【編集担当からのおすすめ情報】
3月末に水木しげる氏、細野不二彦氏、安倍夜郎氏、太田垣康男氏、
高橋留美子氏、星野之宣氏、なかいま強氏の7名の作家の
ビッグコミック創刊45周年特別読み切りを収録した
本企画の第2弾が発売となる予定です。
そちらのほうも併せてお楽しみください。

感想・レビュー・書評

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  • マジで… どの作品も良かった。
    表紙に惚れて 買ったのです・・・・ 特によかった3作品を挙げるなら…

    「 ハートボール / 原秀則(原作:風巻龍平)」の主人公の奥さんがマジで良い奥さんですわ。 おいらもこういう陰ながら応援してくれて寄り添ってくれる奥さんが欲しい…

    「昭和トラベラー番外編 / 北見けんいち」・・・ 昭和を深く知れてよかった。 おそ松さんって、そんな前からあったのを今知りましたよ。 

    「怪獣王国 / 浦沢直樹」・・・ 浦沢直樹氏の漫画は「20世紀少年」の1巻しか読んだことなかったので、今回のストーリーがかなり良かった。 浦沢直樹氏の漫画読んでみようかと思った。

    『天才たちの競演 2』も出てるので、いずれ読みたいな。

  • まんが

  • "ビッグコミック創刊45周年を記念して出版された、著名な漫画家たちの短編集。
    浦沢直樹さんの「怪獣王国」は、パシフィック・リムへのカウンターパンチ的な作品で、この中の作品の中でいちばん好きなものだ。
    短時間で、別の世界にいざなうマンガもたまにはいいものです。"

  • 萩尾望都先生にひかれて購入。3年前のあの日をモチーフにしたセリフのない短編、胸が締め付けられる。

  • 萩尾望都が311で友人や恋人や家族を失った話を描いている。諸星大二郎は世界の均衡が311以来崩れたといい、闇とこちら側の均衡を描いた。浦沢直樹の怪獣はなぜ必ず東京タワーに向かうのかもオチがやっつけ仕事っぽいけど、途中まで面白かった。伊藤潤二の漫画も相変わらず意外性が面白い。

  • ほんまにタイトルに負けない天才漫画家さんたちの競演です!
    短い中で、引き込まれる作品のみ集まってます!!

    持っててソンしない1冊。
    全部、凄いです!

    特に伊藤潤一って怒り新党でしか、見た事なかったし、ホラーは苦手やけど読んでしまいました!(笑)

  • さすが天才たち。安定しておもしろい。
    諸星大二郎と伊藤潤二は、ぞくっとする。

  • 漫画誌の記念作品にすら紛れ込む震災ネタの場違い感だけは本当に残念。

  • 豪華過ぎる! 作家陣だけでなくもちろん中身もものすごく濃い作品ばかりでとにかく読み応えは凄まじい! 浦沢直樹の「怪獣王国」が良かったです! 諸星大二郎の「闇綱祭り」もすごかった。

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