天才たちの競演 (2) (ビッグコミックススペシャル)

  • 小学館
4.07
  • (4)
  • (7)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 65
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091861634

作品紹介・あらすじ

七人の天才たちがここに集結!!

ビッグコミック創刊45周年に本誌に掲載された読み切りのオムニバス集第2弾。高橋留美子、水木しげる、細野不二彦、安倍夜郎、太田垣康男、星野之宣、なかいま強のコミック界の頂点を極める珠玉の読み切り作品がオムニバスで読める豪華な一冊。

【編集担当からのおすすめ情報】
コミック界をリードする漫画家さんたちのビッグへの熱い思いが伝わってくる
一冊です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 『天才たちの競演』の2巻を読了。

  • まんが

  • ビッグコミックの創刊45周年を記念しての、オムニバス。

    執筆陣も豪華で、高橋留美子、水木しげる、細野不二彦、
    安倍夜郎、太田垣康男、星野之宣、なかいま強といった感じで。

     水木しげる:三億円事件をモチーフにしたお話。
     高橋留美子:独特のホラー、ラストが若干緩めで。
     太田垣康男:ガンダム・サンダーボルトの外伝、舞台は“戦後”。
     細野不二彦:『ギャラリーフェイク』が好きな方、こちらは独特です。
     星野之宣:久々にの星野さん、スサノオ伝説を軸にした民俗学的見地、かな?
     安倍夜郎、なかいま強:何気にお初、独特の雰囲気ですね~

    お目当ては、太田垣さん、星野さん、高橋さん辺りでしたが、
    どれも魅力的な内容で、するっと読めました。

    特に星野さんの一編は、スサノオ伝説をベースにした民俗学、でしょうか。
    古代の鋳鉄について言及もあり、各国の神話の類似点なども。

    普段手に取ることのない作家さんに触れられるのは、
    オムニバスの魅力の一つですね、なんて。

  • さすが天才たち。安定しておもしろい。
    水木しげるからグフまでジャンルが広い。

  • 有名漫画家達の短編集

    読む価値あり!

  • ごった煮アンソロジー。まさかの砂鼠ショーン収録。サンダーボルト本編の単行本に収録すればいいのに、なんで・・・。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

高知県中村市出身。早稲田大学漫画研究会所属。2003年『山本耳かき店』で小学館新人コミック大賞を受賞。翌年、41歳でデビュー。06年『深夜食堂』の連載を開始。09年にドラマ化、10年に小学館漫画賞を受賞。

安倍夜郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×