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- Amazon.co.jp ・マンガ (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091863669
感想・レビュー・書評
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白土なんかが描きそうな、割と本格的な中世日本で原始的生活をしている孤島での話。
全作品通して思うけど、この人の描く女性は健康的で筋骨逞しく、肉感的でとても魅力的だと思う。母性に溢れている。
コジューツと一緒でこれも連載しばらく「まあこんなもんかな」感覚だったけど、マナメの持ち込んだ仏像での仏教の存在の登場と、それ以降マナメの体型がどんどん仏像化していく辺りでちょっと目が離せなくなりました。
第31話の扉なんかちょっと僕鳥肌。
話の展開が進むにつれて、白土、諸星辺りが描いたらもうちょっと壮大だったかな?とは思わせたもののそういう不満はもう僕はラストで帳消し。
やっぱりこの人の女性の愛憎と生命力描写は凄い。この人にしか描けない。 -
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