雄飛 ゆうひ (1) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091864192

作品紹介・あらすじ

小山ゆう新作!愛と復讐の大人気人間ドラマ

敗戦を迎えた昭和20年、満州から引き揚げる混乱の中で、ある男に母と姉を殺された雄飛。
孤児となってしまった雄飛は、彼に救いの手を差し伸べてくれた娼婦のまち子と、弟の剛士とともに生きていくことになった。
やがて17歳となった雄飛は、母と姉の仇である男への復讐心を胸に秘めながら、プロボクサーとしての道を歩んでいく…
肉親との永遠の別れ、幼なじみの少女・青葉との再会。幾人もの人との出逢いを重ねながら、戦後の混乱を激しく生きる少年・雄飛の、熱き魂のドラマ。
記念すべき第1集!!

【編集担当からのおすすめ情報】
『AZUMI』 『おーい!竜馬』 『がんばれ元気』 と、数々の名作を世に送り出してきた漫画界の巨匠・小山ゆうが、新たな名作を生み出しました!
雑誌連載開始から、SNSでも反響を呼び、大きな話題となっている本格ドラマです。少年・雄飛の過酷な生い立ちと、強い心に胸が熱くなる、まさに2014年一番の話題作!!是非お読みください!!

感想・レビュー・書評

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  • ~11巻
    『がんばれ元気』を彷彿とさせるけど、泣ける濃度がやや薄い。小山ゆうの作品は最後まで安定してるので今後も期待。

  • やっぱり小山ゆうさんのは楽しいなぁ。独特の雰囲気もしっかりある。

  • 「あずみ」ばかり書かされてもったいないと思っていて、久しぶり新作。ボクサーの話のようだが、戦後と現代を行ったり来たりする大型ドラマの様相。戦争孤児で、親は殺され親戚では冷遇されというお馴染みの話。勧善懲悪はいいのだけど、悪の描き方が小山ゆう風にワンパターンであきる。主人公が品行方正、弱気を助け強気をくじきオーソドックスなキャラなのも新鮮さがない。これらかの展開に期待。

  • 小山ゆうの新作が出ていたとは知らずようやく読み始めた。
    雄飛とそれを取り巻く人々の人情話に感動で涙腺崩壊。
    人情話に加えて、暴力沙汰も濃厚に織り込まれとても楽しめる作品。

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