サユリ1号 4 (ビッグコミックス)

著者 : 村上かつら

• 小学館 (2003年1月30日発売)

感想・レビュー・書評

[Holonさんの感想 · 2014年7月12日]

天然でもなくメンヘラでもない知将。素晴らしいサークラ女。みんな穴兄弟にしないあたり心得ている。羨望、嫉妬、疑念、憎悪を生み出し、男性陣の支配欲を絆しながら、刺激しながらも結局は誰にも靡かないこの畜生ぐあい。鬼ですよ。この子。

[桐生さんの感想 · 2012年8月21日]

なんか欝になってくるわ・・・

[chiemimiさんの感想 · 2010年3月23日]

アットホームなサークルに入り込み、ほぼ全ての男と
関係を持ち、惑わせ。サークル内のカップルを壊し。
人間関係を壊すだけ壊して、次のターゲットに移ることを
繰り返す大橋ユキ。
惑わされる男たちは情けないというか悲惨･･･
ここまでじゃなくても、こういう女っているんだよね。
同性と賢い男はそれを見抜くけど、多数の男は騙される。

2010.3購入　　/　　2010.3.22読了

[TJ Kagawa編集部さんの感想 · 2005年1月17日]

もうこの先は見たくない。２人が傷ついていく痛さが伝わりすぎるから。それほど繊細な恋の話だ。幼なじみのナオヤ（男）とちこ（女）は、兄弟と同じような関係。だが、ナオヤが理想の女・サユリ（小悪魔系）と出会い、何かが変わり始める。（S/02-06）