美味しんぼ (82) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.14
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本棚登録 : 127
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091864826

作品紹介・あらすじ

▼第1話/情熱の試験▼第2話/幻の紅茶▼第3話/つまらない新年会▼第4話/“旨い”という顔▼第5話/家庭のおやつ自慢大会▼第6話/おむすび対決<前編>▼第6話/おむすび対決<中編>▼第6話/おむすび対決<後編>▼第7話/子供自慢喧嘩●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員。膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当。ゆう子と結婚し、双子の父に)、山岡ゆう子(旧姓・栗田。東西新聞文化部員。夫の士郎とともに「究極のメニュー」を担当)、海原雄山(超高級料亭「美食倶楽部」を主催する希代の美食家。自分に反抗し家を出た実の息子・士郎を勘当。「至高のメニュー」で対決する)●あらすじ/ひょんなことから、料亭「せんせん亭」の女将と知り合いになった山岡たち。「せんせん亭」は二代目が亡くなってから経営が左前となり、現在はお得意様にも見放されていた。女将に頼まれ、優秀な料理人を探すことになった山岡たちだが、あいにく誰も心当たりがない。そこに偶然、知り合いの板前の岡星が現れて…?(第1話)●本巻の特徴/鶏肉を使った料理、紅茶、家庭のおやつなど、身近な食材をテーマに様々な人間模様を描く本作。また、久々となる「究極」vs「至高」の対決は、日本人の食文化の根源「おむすび」がテーマ。日本の風土を踏まえた山岡たちのメニューに対し、海原はおむすびの過去・現在・未来を提示する!●その他の登場人物/山岡陽士・遊美(士郎とゆう子の間に生まれた双子)、大原大蔵(東西新聞社社主)、小泉鏡一(東西新聞社取締役編集局長。プライドが高く、自説を曲げない頑固者)、谷村秀夫(東西新聞社編集局次長兼文化部長。温厚な性格で、常に冷静。部下からの人望が厚い)、富井富雄(東西新聞社文化部副部長)

感想・レビュー・書評

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  • おにぎり対決は面白かった。参考にもなった。

  • 4〜5

  • 紅茶の頂き方が良かった。でも全体としてはめんどくさい漫画だなといつも思うけど・・・楽しく食べることが私にとってはまず基本だと思う。
    2011年12月31日 初読
    2013年07月02日 再読

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著者プロフィール

本名、戸塚哲也。1941年、中国・北京生まれ。東京大学教養学部基礎科学科で量子力学を専攻。卒業後、電通入社。3年9カ月で退社後、劇画原作者として活躍。1983年より『美味しんぼ』(画、花咲アキラ)連載開始(第32回小学館漫画賞受賞)。1988年より「教育難民」として、オーストラリア・シドニー在住。
原作担当漫画に『まさかの福沢諭吉』『マンガ日本人と天皇』(画、シュガー佐藤)、『男組』(画、池上遼一)、『野望の王国』(画、由起賢二)ほか多数。著書に『美味しんぼの食卓』(角川書店)、『雁屋哲の美味しんぼ列島』(日本放送出版協会)、『日本人の誇り』(飛鳥新社)、『美味しんぼ塾』『同 II』(小学館)、『美味しんぼ食談』(岸朝子と共著)、『シドニー子育て記』、『頭痛、肩コリ、心のコリに美味しんぼ』、『美味しんぼ「鼻血問題」に答える』(遊幻舎)など。

「2017年 『さようなら!福沢諭吉 Part2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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