美味しんぼ (87) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091864871

作品紹介・あらすじ

▼第1話/おイモな同級生▼第2話/切れあじこそ“味”▼第3話/日本全県味巡り 高知編(1~8)●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員。膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当。ゆう子と結婚し、双子の父に)、山岡ゆう子(旧姓・栗田。東西新聞文化部員。夫の士郎とともに「究極のメニュー」を担当)、海原雄山(超高級料亭「美食倶楽部」を主催する希代の美食家。自分に反抗し家を出た実の息子・士郎を勘当。「至高のメニュー」で対決する)●あらすじ/土佐出身の京極から、郷土料理「鰹のたたき」をご馳走された山岡夫婦。この料理にはポン酢醤油で決まりと語るゆう子に対し、京極は「高知には塩たたきもある」と教えてくれた。実は最近知人に裏切られ、落ち込んでいた京極を励ます意味も込めて、いざ高知に出かけた士郎たち。初めて口にした料理の味は…!?(第3話・1)。●本巻の特徴/「日本全県味巡り」第6弾いよいよ開催! 場所は究極側で決めて良いと、相変わらず余裕たっぷりの至高側に対し、京極の出身地・高知県を選択した士郎たち。高知の男ぶり女ぶりを表す“いごっそう”“はちきん”をテーマにメニューをまとめるが…!?●その他の登場人物/山岡陽士・遊美(士郎とゆう子の間に生まれた双子)、大原大蔵(東西新聞社社主)、小泉鏡一(東西新聞社取締役編集局長。プライドが高く、自説を曲げない頑固者)、谷村秀夫(東西新聞社編集局次長兼文化部長。温厚な性格で、常に冷静。部下からの人望が厚い)、富井富雄(東西新聞社文化部副部長)

感想・レビュー・書評

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  • この本を読んで衝撃を受けたこと:
    和歌山県では、梅干しを作る際に割れた梅を練って、梅床というものを作って糠床のように漬物に使う。
    この本を読んで実践すること:
    梅干しを作るときに割れたら、梅床を作ってみたい。

  • (2011-10-01)

  • ●読書録未記入
    「日本全県味巡り 高知編」
    *うつぼ料理
    (4)p.127〜128 「究極」側 ・天ぷら ・干物を焼いた物(うつぼの別名「縞どーじ」)
    (6)p.176〜182 「至高」側 ・薄作り ・たたき ・天ぷらと唐揚げ ・柳川仕立て 
    *田舎寿司(ネタは野菜のみ)「クウネル」(巻号不明)でも紹介
    p.192〜193 ネタ ・リュウキュウ(p.139に図 ズイキに似る) ・塩漬けタケノコ ・コンニャク ・椎茸

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著者プロフィール

本名、戸塚哲也。1941年、中国・北京生まれ。東京大学教養学部基礎科学科で量子力学を専攻。卒業後、電通入社。3年9カ月で退社後、劇画原作者として活躍。1983年より『美味しんぼ』(画、花咲アキラ)連載開始(第32回小学館漫画賞受賞)。1988年より「教育難民」として、オーストラリア・シドニー在住。
原作担当漫画に『まさかの福沢諭吉』『マンガ日本人と天皇』(画、シュガー佐藤)、『男組』(画、池上遼一)、『野望の王国』(画、由起賢二)ほか多数。著書に『美味しんぼの食卓』(角川書店)、『雁屋哲の美味しんぼ列島』(日本放送出版協会)、『日本人の誇り』(飛鳥新社)、『美味しんぼ塾』『同 II』(小学館)、『美味しんぼ食談』(岸朝子と共著)、『シドニー子育て記』、『頭痛、肩コリ、心のコリに美味しんぼ』、『美味しんぼ「鼻血問題」に答える』(遊幻舎)など。

「2017年 『さようなら!福沢諭吉 Part2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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