美味しんぼ (88) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 126
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091864888

作品紹介・あらすじ

▼第1話/情熱!のお弁当論▼第2話/味覚の王様のモラル!?▼第3話/こだわり夜食自慢大会!▼第4話/ラーメン・マトリックス▼第5話/器対決!(1~5)●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員。膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当。ゆう子と結婚し、双子の父に)、山岡ゆう子(旧姓・栗田。東西新聞文化部員。夫の士郎とともに「究極のメニュー」を担当)、海原雄山(超高級料亭「美食倶楽部」を主催する希代の美食家。自分に反抗し家を出た実の息子・士郎を勘当。「至高のメニュー」で対決する)●あらすじ/話題の超高層ビルのテナントに、美食倶楽部の料理人が大勢引き抜かれてしまった。だが、チヨが士郎に相談しても、「雄山の自業自得だ」と取りつく島もない。その士郎は翌日、ある陶芸家から別の相談を受けることに。食器を作る彼に対し、イギリス人の妻はオブジェのような陶芸を作れと迫っているらしく…(第5話・1)。●本巻の特徴/海原雄山が主宰する美食倶楽部に危機が! この機会に、敢えて雄山の真骨頂「器」で対決を挑んだ士郎の真意は…? 表題作「器対決!」ほか、全5話を収録。●その他の登場人物/山岡陽士・遊美(士郎とゆう子の間に生まれた双子)、大原大蔵(東西新聞社社主)、小泉鏡一(東西新聞社取締役編集局長。プライドが高く、自説を曲げない頑固者)、谷村秀夫(東西新聞社編集局次長兼文化部長。温厚な性格で、常に冷静。部下からの人望が厚い)、富井富雄(東西新聞社文化部副部長)

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりにこのシリーズを読みました。
    期待を裏切らず面白かったです。

    ただ、2新聞社の対決はもう不要かな。
    純粋に食べ物について書いて欲しいです。

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著者プロフィール

本名、戸塚哲也。1941年、中国・北京生まれ。東京大学教養学部基礎科学科で量子力学を専攻。卒業後、電通入社。3年9カ月で退社後、劇画原作者として活躍。1983年より『美味しんぼ』(画、花咲アキラ)連載開始(第32回小学館漫画賞受賞)。1988年より「教育難民」として、オーストラリア・シドニー在住。
原作担当漫画に『まさかの福沢諭吉』『マンガ日本人と天皇』(画、シュガー佐藤)、『男組』(画、池上遼一)、『野望の王国』(画、由起賢二)ほか多数。著書に『美味しんぼの食卓』(角川書店)、『雁屋哲の美味しんぼ列島』(日本放送出版協会)、『日本人の誇り』(飛鳥新社)、『美味しんぼ塾』『同 II』(小学館)、『美味しんぼ食談』(岸朝子と共著)、『シドニー子育て記』、『頭痛、肩コリ、心のコリに美味しんぼ』、『美味しんぼ「鼻血問題」に答える』(遊幻舎)など。

「2017年 『さようなら!福沢諭吉 Part2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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