あさひなぐ (13) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091865090

作品紹介・あらすじ

祝・進級!新入部員との新たな年が始まる!

「私は旭ちゃんみたいに、強くないから」
部活を辞めると言い出した さくらの残した言葉。
誰より強くなりたいという願いと、たどり着けない葛藤…
やりきれない思いを抱えた旭が、さくらと同じく薙刀を辞めた真春の弟・夏之と出かけたのは……!?

そして、季節は巡り、春――
旭達は二年生となり、新入部員の勧誘に動き出す!!

青春武道コミックの決定版、待望の第13集!!


【編集担当からのおすすめ情報】
こざき亜衣氏による青春武道コミックの最新集が登場!!

かつて、何も出来ず、ただ着いていくことに必死だった旭達も、二年生に。
リズム薙刀やアヒル歩き…
一年前の自分達のような後輩を前に、今度は「先輩」の難しさを知っていきます。

あまりにも純粋で、あまりにも無力な女子高生達の、圧倒的な美しさ。
作者自ら「こんな青春を送りたかった!」と語る、
その輝きをご堪能ください!

感想・レビュー・書評

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  • 新入部員が登場!

    また、恋愛ネタも発展ありか?

  • ・139話
    無茶苦茶に練習出来る人って凄いんですよ。
    旭みたいにそれでも好きだからとか、寧々みたいに絶対誰にも負けたくないみたいな、強い軸が無いと無理ですもん。
    疲労骨折の手前までいくほど自主練なんて考えられないです。
    それを見抜けるやす子先生はさすが。

    ・140話
    東島護衛隊夏之。
    さくらちゃんがお母さんに謝ったシーン、泣きそうになっちゃった。

    ・141話
    連盟の道場に夏之くんと見取り稽古しに行く旭。
    シンスプリントのせいで旭は練習禁止なので。

    ・142話
    もう素で接してるやす子と、やっぱり通常運転の小林先生良いコンビすぎる。
    真っ黒紺野が戻ってきた。

    「自分にとって特別な何かを探してたんです。それはきっと私が一番上手にやれることだろうって、ずっとそう思ってたんですけど…ひょっとしたら違うのかなって思って。だとしたら、もう少しやってみてもいいかなって」

    ・143話
    寒河江さん、雰囲気がらりと変わって帰ってきた。
    夏之くんも見に来てる。

    ・144話
    野木さんと夏之くんの薙刀交えての会話。

    ・145話
    選抜でも奈歩と当たる真春。
    憧れはゴールになってしまうって奈歩の考え自分と同じで好き。
    私もずっとずっと終わりのないものが好きだから。

    ・146話
    ダークホース出雲英豊高校。
    寒河江さんてば、寧々みたくなっちゃって。
    出雲の監督はやす子の後輩でした。

    ・147話
    季節は巡り旭も二年生。新入生勧誘の時期です。

    ・148話
    早速3人新入生が。
    嘘でも何でも耳障りの良い事言って入部させるスタイル、厳しい部活あるある。

    ・149話
    夏之くんもまた薙刀始めた。
    完全に旭にホの字の夏之くん。

    ・150話
    ついにアヒル歩きをさせる側に回った旭ら。
    さくらが一番生き生きしてる。

  • さくらが辞めそうなところから。

    あんなに小馬鹿にしてた旭のことを「旭ちゃんみたいに強くない」って言ったり、「同じ練習をしたって旭ちゃんのほうが伸びましたもんね」とかかなり卑屈なさくら。
    でも同じ練習はしてないと思う。
    旭の方がより苦労してるじゃん。

    やす子監督は「人は変わらない」って言ってたけど、旭が「私を言い訳にしないで!」とさくらに言い返したりしたところを読んで、旭は成長したなぁーと思いました。
    成長しちゃったら最初の頃の自分の出来なさは忘れちゃったかな?
    自分に出来たから他の子も出来る、と思っちゃうかな?
    新入生のダイクバラさんはどう変わるのかな。

  • 宮地くんも前進して、なんだか嬉しい。

    後輩が増えて、この先どうなっていくのか。
    しかし、先輩方がもうすぐ引退するかと思うと寂しい…。

  • 紺野さくらが全て器用にできたのに、薙刀では自分の思った結果を出ず嫉妬していた。だけど、最後は自分の意思で復帰したシーンは共感と感動しました。

    大工原 唯は声が小さく、小柄で体力もない。全てにおいて平均以下で見ていて少し悲しくなってくる。もし、自分の子供が同じような境遇だったらと思うと、目頭が少し熱くなりました。
    自分も、学生時代、同じような体験をしてきたので、主人公の旭以上に感情移入しました。

    これからどうなるか楽しみです。

  • 「私は旭ちゃんみたいに、強くないから」部活を辞めると言い出した さくらの残した言葉。誰より強くなりたいという願いと、たどり着けない葛藤…やりきれない思いを抱えた旭が、さくらと同じく薙刀を辞めた真春の弟・夏之と出かけたのは……!?そして、季節は巡り、春――旭達は二年生となり、新入部員の勧誘に動き出す!!青春武道コミックの決定版、待望の第13集!!(Amazon紹介より)

  • 4巻の表紙と同じ構図なのがイイ!

  • -

  • さくら,ちゃんと自分で決めました。「夏坊もしょせんは肉欲に支配されたオスだってこったぁな!!」「ん。」「母さん、旭がコワイんだけど!」父ちゃん……。「よ!茨城の汚れくの一!!」そんな親の仇みたいに払わなくても何もついてないよ?ねぇ、チャーシューってチャーシューっていう動物の肉じゃないんだって。知ってた?後輩入りましたー!

  • 野上先輩美人(知ってた)

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