医龍―Team Medical Dragon (2)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 573
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091865625

作品紹介・あらすじ

滅びゆく日本医療に救命救世主降臨!!

▼第8話/逃げる命▼第9話/医者の暴力▼第10話/転院の代償▼第11話/死を呼ぶペースメーカー▼第12話/教授選定機種▼第13話/医局を去る者▼第14話/抗ガン剤治験▼第15話/患者の意志●主な登場人物/朝田龍太郎(かつてNGOで世界レベルの医療チームを指揮していた唯一の日本人。今は、明真大学付属病院・胸部心臓外科の無給医)、加藤晶(腐った日本医療を改革するため、教授のポストを狙っている。36歳の若さで、明真大学付属病院・胸部心臓外科助教授)、里原ミキ(かつて朝田と同じ大学で、オペ・チームを組んでいた看護婦)●あらすじ/朝田は、心疾患で入院している藤吉講師の娘の手術を命じられる。医局では、教授同士の決定事項は絶対だが、朝田は自分で診察してから決めるという。一方、藤吉は娘の外科手術を拒み、医局からの追放も覚悟のうえで、娘を転院させるため病院を出て行くが…(第8話)。●本巻の特徴/教授たちの権威に屈することなく、自己流で突き進む朝田。明真大学選定の心臓ペースメーカーに欠陥を発見した朝田は、自分の患者に他の機種を使おうとするが…!?●その他の登場人物/伊集院登(明真大学付属病院・胸部心臓外科の研修医)、木原毅彦(明真大学付属病院・胸部心臓外科の助手)、藤吉圭介(明真大学付属病院・循環器内科の講師)

感想・レビュー・書評

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  • 朝田は、心疾患で入院している藤吉講師の娘の手術を命じられる。医局では、教授同士の決定事項は絶対だが、朝田は自分で診察してから決めるという。一方、藤吉は娘の外科手術を拒み、医局からの追放も覚悟のうえで、娘を転院させるため病院を出て行くが…。
    (2003年)
    — 目次 —
    第8幕 逃げる命
    第9幕 医者の暴力
    第10幕 転院の代償
    第11幕 死を呼ぶペースメーカー
    第12幕 教授選定機種
    第13幕 医局を去る者
    第14幕 抗ガン剤治療
    第15幕 患者の意志

  • 医龍 全巻セット(1-25巻) 50.00

  • 裏側が見られるのっておもしろい

  • 医者の世界、なにも、分からない世界だけに怖い。
    最近の小説などでもよくあるけれど
    もし医者の世界がこの通りだとしたら・・・。

    怖い。

  • 医療も奉仕ではなく、経営していかなければなりません。
    だから、医療機器など取引上の接待は悪だとは思いません。
    しかし、欠陥があるものを使うことは悪だと思います。
    ゴルフなどの接待もムダだと思います。

    絶対的権力を持つ「教授」

    第2巻は教授の力に逆らえない医師を多く目にします。同じ医師であり、同じ立場なのにおかしな感じです。
    でもきっとこれが変えることのできない現実なのでしょうね。

  • ペースメーカーの話と治験の話。

  • 手術をするのも、ペースメーカーを選ぶのも、新薬の治験も教授の意向が全て。現実の病院がこうでないことを願う

  • 保存

  • 逃げる命を追おうともしないお前は、 暴力を犯していないというのか!!

    (第9幕 医者の暴力)

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