20世紀少年 (12) (ビッグコミックス)

  • 小学館
3.56
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本棚登録 : 1440
感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091866325

作品紹介・あらすじ

▼第1話/それぞれの大みそか▼第2話/参拝▼第3話/自爆▼第4話/秘密の連絡▼第5話/図書室▼第6話/理科室▼第7話/アルコールランプの下▼第8話/その男▼第9話/銃声1▼第10話/銃声2▼第11話/銃声の正体▼第12話/ともだちの顔●主な登場人物/遠藤健児(通称ケンヂ。2000年末、自分が子供の頃書いた「よげんの書」通りに、謎の男“ともだち”が世界を滅ぼそうとしているのを知り、仲間と共に戦い、命を落とす)、遠藤カンナ(ケンヂの姉・キリコの娘。17歳の女子高生。現在、チャイナタウンにある中華料理店「珍宝楼」でアルバイト中)、小泉響子(カンナと同じ高校に通う女子高生。ケンヂの行方を追い、“ともだちランド”に送り込まれたが、何とか洗脳を逃れて帰還)●あらすじ/2014年の大晦日。来年行なわれる万博のテーマソングを歌う国民的歌手・春波夫が出ているテレビを見ながら、ヨシツネたちは献杯を捧げていた。一方、カンナは、ケンヂの思い出の地を訪れていたが、奇妙な夢を見てしまう。それは神様も同じだったが…(第1話)。 ●本巻の特徴/ケンヂたちの死を乗り越え、新たな誓いを立てたヨシツネら仲間たち。一方、マルオは国民的歌手・春波夫のマネージャーを務め、「ともだち」に会うチャンスを待つが…。●その他の登場人物/オッチョ(ケンヂの幼なじみ。カンナと再会するため、海ほたる刑務所から脱走)、ユキジ(ケンヂの幼なじみ。現在、カンナの面倒を見ている)、ヨシツネ(ケンヂの幼なじみ。清掃員として“ともだちランド”に潜伏、小泉の窮地を救った)、神様(ケンヂの仲間で、予知能力を持つ男。元・ホームレスのリーダー)、サダキヨ(ケンヂの幼なじみ。英語教師としてカンナたちの高校に赴任)

感想・レビュー・書評

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  • 背ラベル:726.1-ウ-12

  • 色々思わせぶりで気になる。

  • マルオが登場し、フクベエが最後に現れた。どうなるか。。

  • ここでマルオが登場するのが嬉しかったです。
    ともだちの正体が遂に?

  • 春浪夫のマネージャーとして現在のマルオが登場。
    夜の理科室にDr.ヤマネ、ショーグン、ともだちが集結、ヤマネがともだちを射殺。
    お面の下は血の大みそかで屋上から落下して死んだはずのフクベエの顔。

  • 春波夫先生とマルオのやり取りカッコいいなぁ。
    ひと夏地元に居なかったはずの、万博組の奴が首つり坂の時にいたってのが1970年のウソってことなんだろうなぁ。

  • <Twentieth Century Boys>
      
    アートディレクター/海野一雄
    タイトルロゴ+カバーデザイン/小林美樹代+ベイブリッジ・スタジオ

  • メモの仕掛けが粋で、単行本で読んで良かった。だが心臓に悪い。

  • 2015年、“ともだち”を巻き添えにして自爆することを企てたマルオだったが、ケンヂの言葉を思い出してためらってしまう。

    一方、オッチョと角田は、1971年の夜にドンキーが見たものを確かめるため、理解室へと向かった。
    そこにはDr.ヤマネの姿が!

    ヨシツネ、ユキジ、小泉響子の3人は、2000年“血の大みそか”の写真から、“ともだち”の正体にたどり着いた!
    僕もあの写真に1人足りないことが不思議で仕方なかったのだが…。

    理科室に現れた“ともだち”に銃口を向け発射したDr.ヤマネ。
    忍者ハットリくんのお面の下に隠されていた顔は、なんとフクベエだった!

  • 優等生2人(オッチョとヤマネ君)だけが共有する思い出がいい。あるある。

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