20世紀少年―本格科学冒険漫画 (17)(ビッグコミックス)

  • 小学館
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感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091866370

感想・レビュー・書評

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  • ともだちが築いた未来の虚無感が漂っています。
    そして、最後にまたケンヂが。

  • 2015年万博開会式に行った人間にだけ配られるワクチン。
    そのワクチンをめぐって、世界中で殺し合いが起きている。

    「氷の女王」カンナを中心としたグループは、8月20日に武装蜂起をして“ともだち”を殺す計画を企てているようだ。

    そんな折、最果ての検問所に1人の男がやって来た。
    矢吹丈
    ケンジか?でもちょっと違うような…

    「正義は死なないのだ。」って言っている表紙のケンヂの絵が好きだ。
    あの頃から45年くらいの月日が流れたんだなあ。

  • 氷の女王の正体、予想と違った。もう一人の影のキーパーソン小泉が正義のヒーローを引き寄せる。

  • 絶望に打ち勝つ方法などない ただ歩き出すだけだ

  • 「ともだち暦」下での生活をおくるサナエとカツオ。実は逃げのびていたオッチョを匿っていた二人は、オッチョの希望で、新宿のニタニ神父のところに行くことになる。しかし、「ともだち暦」下では新宿に行くのも容易ではない。たまたま再開できた「神様」の案内で地下道を通っていくことになるが、果たして二人は新宿に辿りつけるのか―。

    「ともだち暦」下での様々な日本の様子がわかってくる17巻です。久々にカンナも登場。「氷の女王」というあだ名で反「ともだち」を掲げて活動しています。しかし、いろいろと組織が登場してきて、若干どれがどれだか混乱しそうになりますな。

  • 読破!!

  • 『マスターキートン』や『モンスター』とは打って変って、頼りなさすぎの主人公ケンジとそれを取り巻く仲間たちを描くSFサスペンス(本格科学冒険漫画)。スピリッツ連載中、毎週次号の物語の展開が待ち遠しすぎて困ったものです。「よげんの書」に出てくる「9人の戦士」って、結局はケンヂ、オッチョ、ユキジ、ヨシツネ、マルオ、モンちゃん、ケロヨン、コンチ、ドンキーだったのでしょうか。

    個人的には、オッチョと漫画家・角田が海ほたる刑務所から大脱走するくだり(第6巻〜第7巻)あたりになぜか一番思い入れが強いです。

  • 注目ポイント
    「おまえの名前は?」「エロイムエッサイムズのダミアン吉田か…」「じゃあ俺は悪魔くんだ」
    「おまえの名前は?」「星くんか…それじゃ俺は……」「矢吹丈だ」

  • 毎巻毎巻、次が気になってしょうがない。話の繋がりがうまいなー!んーむつかしい…

  • 浦沢直樹最高傑作。

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