- Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091866370
作品紹介・あらすじ
▼第1話/地球防衛軍▼第2話/がんばれ! カツオ▼第3話/多くのゼツボウ▼第4話/氷の女王▼第5話/絶望の始まり▼第6話/旅の途中▼第7話/旅の重さ▼第8話/最果ての警察官▼第9話/最果ての歌▼第10話/夏休みの宿題▼第11話/十字路の遭遇(クロスカウンター)●主な登場人物/遠藤健児(通称ケンヂ。2000年末、自分が子供の頃書いた「よげんの書」通りに、謎の男"ともだち"が世界を滅ぼそうとしているのを知り、戦いの末に命を落とす)、遠藤カンナ(ケンヂの姉・キリコの娘。ケンヂの遺志を継ぎ"ともだち"への復讐を誓う)、ともだち(=ケンヂの同級生・フクベエ。"血の大みそか"で狂言による人類救出劇を演じ、世界のカリスマとなった支配者)●あらすじ/東京に戻ったオッチョは、"ともだち"に抵抗する地下組織の武装蜂起計画を、深夜テレビの違法電波で知ることに。翌日、サナエ・カツオと共に故障したテレビの修理に出かけるが、途中で親友隊に発見されボーリング場に逃走。そこで再会した神様の手引きで、サナエ姉弟は歌舞伎町教会への地下道を進んでいく…(第1話)。●本巻の特徴/ともだち暦3年。滅亡後の世界の支配者"ともだち"は東京を壁で囲み、その中に奇妙な"懐かしい街"を作り上げていた。カンナ、ヨシツネはそれぞれ氷の女王、ゲンヂ一派となって抵抗を続けていたが、8月20日の武装蜂起計画がスパイにより漏れてしまう。それを伝えるべく、サナエがカンナのもとを訪れるが…。●その他の登場人物/オッチョ(ケンヂの仲間。海ほたる刑務所から脱獄)、サナエ(「ともだち暦」3年の東京に住む少女。"ともだち"に不審を抱く)、カツオ(サナエの弟。ケガをしたオッチョをかくまう)、神様(予知能力がある謎の老人。ホームレスのリーダーだったが、その後大金持ちに)
感想・レビュー・書評
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ケンジとその姉を思い出させる姉弟。
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背ラベル:726.1-ウ-17
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矢吹錠、登場
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ともだちが築いた未来の虚無感が漂っています。
そして、最後にまたケンヂが。 -
万博開会式に行っていた人にのみワクチンが配られ、それを求めて人々は争い、殺し合った絶望の期間が描写される。
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確かに外は地獄ですなぁ。
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<Twentieth Century Boys>
アートディレクター/海野一雄
タイトルロゴ+カバーデザイン/小林美樹代+ベイブリッジ・スタジオ -
2015年万博開会式に行った人間にだけ配られるワクチン。
そのワクチンをめぐって、世界中で殺し合いが起きている。
「氷の女王」カンナを中心としたグループは、8月20日に武装蜂起をして“ともだち”を殺す計画を企てているようだ。
そんな折、最果ての検問所に1人の男がやって来た。
矢吹丈
ケンジか?でもちょっと違うような…
「正義は死なないのだ。」って言っている表紙のケンヂの絵が好きだ。
あの頃から45年くらいの月日が流れたんだなあ。 -
ともだち暦3年。ともだち教vs.ケンヂ教の様相を呈してきた。