ペット 1 (ビッグコミックス)

著者 : 三宅乱丈

• 小学館 (2003年1月30日発売)

感想・レビュー・書評

[ざじさんの感想 · 2013年7月19日]

人は「ヤマ」と「タニ」と言う生きて行く上での根幹となる記憶を持つ。
人の記憶に入り込んで精神的に破壊・変更・消去したり出来る能力。
能力を持つペットはペアになる。
ヤマを分けて貰ったペットにとってヤマをくれた相手は唯一無二の存在になる。
三宅乱丈さんの『ペット』やっぱ最高やないか！！２巻目でやむなく寝たんだが…BLとして読んじゃいけないとは言わせない…乱丈さん、ど真ん中のBLは描かれてないが、どの作品読んでもBL臭がする…

[北丸さんの感想 · 2009年9月18日]

その後に書かれた「イムリ」に相通じるものがある（と思う）作品。
本当に引き出しの広さを思い知らされました。
途中で終わっちゃってるっぽいのが非常に残念なので
いつか続きを書いて欲しい……。

[矢庭さんの感想 · 2007年2月11日]

全5巻　完結

[百鬼さんの感想 · 2006年2月6日]

ぶっせんとかで有名な三宅乱丈先生のサイコサスペンスはいった人間ドラマ。人の記憶操作ができる人たちのお話です。設定がとにかくおもしろい。続きがどんどん気になって最後にはぐあーっと泣いてしまったいい漫画でした。麻薬みたいな漫画でした。

[平岡ゆうきさんの感想 · 2005年10月10日]

「ぶっせん」のギャグも秀逸ながら、この物語構成力もスゲェ。記憶の風景がこの人の画力をいかんなく発揮してる。

[まるさんの感想 · 2005年9月15日]

全巻所有

[jade_elegyさんの感想 · 2004年11月17日]

全５巻。
物凄く先の展開が気になる話だった。５巻で終ってしまったのは本当に残念。

[１６３さんの感想 · 2004年10月21日]

あのギャグ路線を一気に廃し、サイキックサスペンスを細密に描き出した傑作。
コマ割り、セリフ全てから気を抜けない隙のなさは流石！