イリヤッド入矢堂見聞録 (6)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 68
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091866769

作品紹介・あらすじ

▼第1話/マルコの隣▼第2話/ベニスの証人▼第3話/グラン・ラパン▼第4話/王様の耳▼第5話/王様の腕▼第6話/最後の手紙▼第7話/赤うさぎ▼第8話/関戸の祠●主な登場人物/入矢修造(古道具屋「入矢堂」の店主。異端の説を唱え、考古学界を追放された過去を持つ)、ユリ・エンドレ(アトランティスを探していた資産家、ヴィルヘルム・エンドレの娘。母親は日本人)●あらすじ/秘密の地下水路を知るマルコに導かれ、"ヴェネツィアの宝"と呼ばれる財宝が埋まる場所にたどり着いた入矢とピツラ教授。水路に浮かんだ小さな島のようなその場所を、入矢はスコップで懸命に掘り返していた。すると、十字架の模様が刻まれた棺のようなものが土の中から現れて…(第1話)。●本巻の特徴/ヴェネツィアに眠る聖マルコの棺の中に、"聖なる書"があるという伝説を知った入矢! アトランティスへの手がかりを発見することができるのか!? 物語は、さらに謎の核心へ迫る"赤うさぎ伝説"へも繋がっていく。●その他の登場人物/入矢淑子(入矢修造の母)、ハンス・デメル(オーストラリアの探偵。日本の"武士道"に傾倒している)

感想・レビュー・書評

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  • 一見無関係な話がたくさんでてきた。これってあとで繋がるのよね、きっと。

  • 赤うさぎ
    裏表紙
    “聖マルコの棺の下に、聖なる書が埋まっている・・・”
    『東方見聞録』祖本から、こんな一説を見つけたピツラ教授に呼ばれ、水の都、イタリアのヴェネチアに飛んだ入矢。
    聖マルコとは、9世紀に殉教したヴェネチアの守護聖人である。
    その聖骸とともに、エジプトのアレクサンドリアから敬虔な男たちの手によって運ばれたという聖なる書には、アトランティスの秘密を解く鍵が!?
    入矢は、ゴンドラ乗りの少年マルコとともに、秘密の地下水路から、「恐ろしき宝」が眠るという大聖堂の地下にたどり着くが・・・!?
    「赤うさぎ」の出雲伝説編も収録!!快調!考古学ミステリー!!

  • 地味に面白い

  • マルコの隣とベニスの証人のエピソードがお気に入り。(H16.10.30購入)

  • 古代へのロマンをそそるストーリー。今回はマルコポーロがらみの話が秀逸。

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