イリヤッド ~入矢堂見聞録~ (8) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.62
  • (4)
  • (1)
  • (7)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 62
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091866783

作品紹介・あらすじ

▼第1話/決意▼第2話/決斗▼第3話/菊花の約(ちぎり)▼第4話/聖杯伝説▼第5話/天国の豚まん▼第6話/十三日の金曜日▼第7話/富める者貧しき者▼第8話/テンプル騎士団の秘宝●主な登場人物/入矢修造(古道具屋「入矢堂」の店主。異端の説を唱え、考古学界を追放された過去を持つ)、ユリ・エンドレ(アトランティスを探していた資産家、ヴィルヘルム・エンドレの娘。母親は日本人)●あらすじ/ハンガリー・ブダペスト。そこには、鏡の前でナイフさばきの訓練をするデメルの姿があった。どうやら、クロジエの運転手であるナイフ使い・ペーテルと決着をつけるつもりらしい。さらにデメルは、「クロジエの居所がわかった」という報告を受け、張り込みをしてクロジエの尾行を開始する。その一方、入矢と赤穴博士が滞在するクリシュトフ修道院には、プリツェルとともにユリが到着するが…!?(第1話)●本巻の特徴/ハンガリーの異端修道院で、アトランティスの真実に最も近付いたという“赤うさぎ博士”との対面を果たした入矢たち。半世紀の時を越え、博士の口から語られる驚愕の内容とは…!?●その他の登場人物/入矢淑子(入矢修造の母)、ハンス・デメル(オーストラリアの探偵。日本の“武士道”に傾倒している)、サボー(デンマーク人留学生。ある人物を捜しに出雲へやってきた) 、ニコス・コー(中国系ギリシア人。以前、入矢とサントリーニ島で象形文字の円盤を発見した)、カトリーヌ・クロジエ(フランスの女性実業家であり、アトランティス研究家)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • テンプル騎士団の秘宝
    裏表紙
    ハンガリーの異端修道院で、アトランティスの真実に限りなく近づいたという“赤うさぎ博士”と対面を果たした入矢たち。
    半世紀の時を越えて、博士の口から語られる驚愕の内容とは・・!?
    一方、独自でアトランティス探索を続けるマダム・クロジェは、謎の男から渡されたパウル・シュリーマンの日記と引き換えに、入矢たちの命を狙って、ナイフ使いの殺し屋を放った。
    迫る殺し屋の影!!だが、そこに立ちはだかったのはユリのボディーガード、デメルだった!!
    デメルと殺し屋の息づまる死闘!!
    話題集中の考古学ミステリー!!

  • 本編に関係の無いオムニバス的な「聖杯伝説」が最高のエピソード。何度読んでも凄くいい。

全2件中 1 - 2件を表示

東周斎雅楽の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×