イリヤッド ~入矢堂見聞録~ (9) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091866790

作品紹介・あらすじ

▼第1話/1936年のレスリングマッチ▼第2話/かくれんぼ▼第3話/25年目の闇▼第4話/迷宮の中で▼第5話/金の斧 銀の斧▼第6話/シュリーマンのフィルム▼第7話/天井神さま▼第8話/ゼウスの洞窟●主な登場人物/入矢修造(古道具屋「入矢堂」の店主。異端の説を唱え、考古学界を追放された過去を持つ)、ユリ・エンドレ(アトランティスを探していた資産家、ヴィルヘルム・エンドレの娘。母親は日本人)●あらすじ/マルタ共和国・ゴゾ島。アトランティスと関係があると目される、テンプル騎士団の教会の謎が解けずにいる入矢は、そこから見える綺麗な夕日を前にご満悦。何か手がかりをつかんだ様子で素早く帰国してしまったライバルのレイトンに比べると、まったく呑気なものである。「ギリシア神話の英雄だって、大願成就まで道草を食い続ける」と入矢は豪語するのだが…!?(第1話)●本巻の特徴/ベルリンの地下にナチ高官の秘密の部屋があるということを突き止めた入矢!! しかしその地下迷路で、25年前の殺人事件に巻き込まれてしまい…!?●その他の登場人物/入矢淑子(入矢修造の母)、ハンス・デメル(オーストラリアの探偵。日本の“武士道”に傾倒している)、サボー(デンマーク人留学生。ある人物を捜しに出雲へやってきた)、葉山瑠依(なぜか入矢になついている小学1年生)、葉山美穂(瑠依の母で大学病院の医師。優柔不断な性格)

感想・レビュー・書評

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  • ゴゾ島・マルタ共和国-
    シュリーマンのフィルム
    アトランティス探索のヒントをテンプル騎士団の教会でつかんだ入矢の宿敵・レイトン卿。
    一方、入矢は元プロレスラーの老人と出会った事をきっかけに、アトランティスの手がかりとなるナチ高官の秘密地下図書の存在を知り、ベルリンを訪れる。
    漆黒の闇、巨大な地下迷宮の中で再現される驚愕のミステリー・・・
    人類史上最大の謎・アトランティス伝説に挑む本格考古学アドベンチャー・ロマン!!!

  • ネアンデルタール人?これだけの伏線がどう収斂するのかホントに楽しみ。

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