幽麗塔 9 (ビッグコミックス)

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著者 : 乃木坂太郎
  • 小学館 (2014年12月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784091866967

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幽麗塔 9 (ビッグコミックス)の感想・レビュー・書評

  • 最終巻。作品を通じての不気味な雰囲気が好きだった。終わるのが残念。

  • 久々に「やっぱこうでなくっちゃ!」と思えるラストでした。
    ( 表紙がとっても素敵!)
    まぁ納得のいかない部分もありましたが、そこは漫画だから割愛してと…。

    追いかける丸部が怖かったけどこのシーンゆらゆらしてて好きだな。
    読んでる間、この人がちょっと少女に見えたのは私だけかな。

  • 猟奇な趣のミステリーかと思ったら、異色のボーイ・ミーツ・ガール⁇でした。
    謎解きにはあまり意外性はなかったけど、怪しくてグロテスクで変態な雰囲気が良いです。
    テツオと太一の倒錯していく関係性も面白い。どちらもヒーローでヒロインでもあるというね。
    楽しめました。

  • 美しい終幕。
    途中で買うの止まってたけど、最後まで揃えて良かった。

  • ミステリー要素とジェンダー要素が上手に合わさった作品。
    最初絵が苦手だったけど、だんだん馴染んできた。
    もう少し続いてもいいかなって思うくらい、サクッと上手に終わってしまったので、くやしい。

  • ミステリーとジェンダー哲学が見事に合わさってとまらんかった

  • 改めて読み返したが、面白い。
    残虐なシーンが多く、宝探しの際は惨たらしい死に方の数々だが、ストーリーも面白いし絵も綺麗。

    それに主人公2人がとても良い。
    テツオと名乗る男は、心は男でも体は女の美少年。
    その相棒として選ばれた太一は、逃走の為に女装する。
    嫌々だったはずが、「ひたすら無力な女の子になって、守られているのって妙に気持ちがいいよ。」と、女装に目覚めたり…。
    女装した太一子ちゃんとテツオの組合せは可愛いくて大好きだ。

    ミステリーものではあるが、マイノリティというモノを、別の角度から考えさせてくれるんじゃないだろうか。

  • 完結巻です。また楽しみが終わってしまいました… 読み始めた頃は単純なミステリーものだと思っていたけど、話が進むにつれ深いテーマが表れてきて引き込まれる展開に… 主人公・太一の成長、テツオとの関係と綺麗に纏められ良いラストだったと思います。

  • 鉄雄に脳交換を打診する丸部。お夏との愛を永遠のものにするため、娘である鉄雄の身体を欲する。
    丸部の幽麗塔での最後の戦い。
    結末が平凡な愛ではツマラないという太一の目指す結末とは。
    幽麗塔、完結。
    中盤以降は倒錯系に走っていたような印象が強い。死番虫の正体が明らかになり、丸部&鉄雄の絡みがクローズアップされたあたりから作品全体の魅力がやや薄れたような気がする。良くも悪くも、死番虫の存在感が強かった。

  • この人の絵は迫力あるなぁ。

  • 気持ちのいい終わり方でした。昭和初期のゴシックロマンは好みなので、全巻美しい絵で読めてよかったです。最終巻の各章ごとの表紙絵がエロいと思ったのは、私だけ?

  • 見事な完結巻
    ただただ、唸るしかない。一漫画読みとして、これだけのストーリーを、見事に終わらせる漫画家の先生が、この業界に存在していてくれる事は本気で嬉しい
    こう、感慨深さのある内容だった
    画力がこうも高く、どっしりとしながらも重すぎない、安定感のある絵柄だと、ストーリーを根元からしっかり支えられるんだな。やっぱ、イイ漫画ってのは、読み手にまず、画でインパクトを与えてなんぼなのかも・・・
    阿部共実先生の作品とは違った切り口から、人の業を読み手に半ば押し付けるようにして見せつけてくる
    乃木坂先生が、読み手に感じて欲しいモノ、正しいのかどうか、そこは判らないが、私はこの『幽麗塔』に、男と女の間に友情は成り立つか、それは永遠に形を保ちづけられるのか、そんな答えが出ない命題を見た
    あくまで、私の感じた結論だから、他の人は永劫に色褪せぬ愛、哀れむべき悪の形、未来への青臭いからこそ尊い希望を見つけたのかもしれない
    ちなみに、この『幽麗塔』を読んでも、私の中の「男と女の友情の有無は、UFOや超能力みたいなモノ」、そんな考えは変わらなかった。むしろ、変わらずに安心した
    雑誌でリアルタイムで読まず、コミックスを発売される度に読んでいた私から言わせてもらうと、この作品は時間と心に余裕がある時に一気読むべきだな。描写に肉体的にも精神的にもエグい描写が多いってのも理由だが、一気に読んだ方が得る感動は大きいタイプだ、この『幽麗塔』は
    天野、テツオ、どちらも人間的に大きく成長したが、ある意味、大化けしたのは誰でもない、沙都子さんだろうな・・・
    この台詞を引用に選んだのは、漫画も小説もそれなりに読んできた身として、十分に納得できる意見だったから

  • ミステリと冒険劇と舞台となっている時代が醸し出すレトロさ。
    だけどそのレトロな雰囲気から伝わるのは、現代にも繋がるマイノリティの葛藤。
    自分とはなんなのか、心と身体の関係性は?など色々考えさせられるけど、エンタメとしても普通に面白い良作だと思います。
    ラストは大団円で久々にすっきり読み終えた作品でした。オススメです!

  • ラストはこうなりましたかー。
    落ち着いた終わり方だし、後味もいいし、なにより二人が幸せそうなのがよかった。

    丸部さんの執着もすごかったけど、テツオに「お父さん」て言われたときの彼は本当に父親に見えた。
    初めて父親に見えた。

    長さもちょうどいい気がする。
    また最初からゆっくりよみたいなー。

  • 完結しました。
    大体、変態でしたね笑

    というところまで記載して切っちゃいましたが。
    変態というと御幣がありますが、皆悩んでるところも多く現代社会に繋がるところも少なからずあるんじゃないかな、と思います。
    死番虫自体の話は途中で完結してるので問題ありませんが、脳移植云々の話が現実化すれば、脳死した人なりにも未来が見えるかもしれませんね。
    ただし、人格や性格、なんらかの後遺症などが残ることもあるので難しい問題でもあると思います。某細胞でもそうですが、医学が進歩するのは素晴らしいことだとは思います、がそれだけなにかを犠牲にし、失っているとも思います。

    マンガの話はあまり書いてませんが。
    とりあえず、最後は形は違えどハッピーエンドでよかったんじゃないかなーと思いました。

  • たとえご都合主義的だったとしても

    生きてて良かった…!
    ホントに良かった…!!

  • 完結巻。男と女としての関係以外にも、人は関わりを持っていける。テツオと太一はお互いに「特別な相手」だと思うんだけどな。沙都子の処世術すごいな…

  • ああ、こういうラストかーとなんかちょっと涙出た。

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幽麗塔 9 (ビッグコミックス)の作品紹介

天野がテツオに告白すること

「死番虫」を撃ち殺し
財宝探しの勝者となった、天野。
一方テツオは、
脳交換手術によって、丸部と体を交換し
男として生まれ変わろうとする。

しかし天野には
その前にテツオに伝えたい想いがある。
ドレスをまとい、直視できないほど美しいテツオ。
天野はその美にたじろぎながらも
テツオに、ある告白をする。


【編集担当からのおすすめ情報】
人類史上最高純度の友情物語・・・・・・胸が震える完結巻です。

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