- Amazon.co.jp ・マンガ (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091868299
感想・レビュー・書評
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「深夜食堂」が好きでよく見る。毎回出てくる食べものが美味しそうで(これには載ってないけど)バターライスは一度夜中にコンビニに走って作ったことがある。背徳感も手伝ってめちゃ旨かった。過去何回ダイエットを挫折させられたか分からない。でもついがまんできなくなる、それくらいフードスタイリストの飯島奈美さんが作る料理が見事なのだ。自分の意思の薄弱さは棚に上げてそう思う。「料理」を作る才能というものは大きいと歳を取るとともに思うようになった。胃袋を掴む人が最終的に勝利を収める…小料理屋に中年の男たちが通うのはそういうことだろう。さみしい男たちが夜な夜な料理じょうずなママの元へ集う。「めしや」の場合はまだマスターだからそこまでくだをまかないで済んでるが(いや十分クダを巻いてるけど…)そんな作る才能のないオレはいつかそういう行きつけを作ってそこで知り合った仲間と巻けるだけのクダを巻きたい。きっとそんな時間の使い方も良いと思うのだ。それにしても安倍夜郎さんの描く飯島さんのイラストは悪意しかないと思うが笑。
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なんか、最近我が家では、この「深夜食堂」のメニューが夕食を支配し始めているんじゃないかと思っていたら、台所にこの本がころがっていた。飲まない同居人が、居酒屋メニューに凝っていいのか?
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ドラマや映画の深夜食堂の献立に原作と対談。
マスターの意見も取り入れながらレシピを作っていったこと、レシピ本LIFEに載っている生姜焼きのレシピとこちらに載ってるそれが違うことにも驚きました。
あー本当に美味しそう。
映画も美味しそうでほろ苦でした。