プリンセスメゾン 1 (ビッグコミックス)

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著者 : 池辺葵
  • 小学館 (2015年5月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091870162

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プリンセスメゾン 1 (ビッグコミックス)の感想・レビュー・書評

  • 主人公の理想の住まい、生活がすごくキラキラと描かれている。でも決してそれは華美ではなく、柔らかく淡く、それでいてこどもの夢みたいに生き生きとしている。
    今の生活に辟易しているわけではなく、現在の住まいでもとても丁寧に生活していて、無い物ねだりであったりワープアに悲観するような嫌なイメージは全く無い。
    主人公の沼ちゃん以外の主要キャラ、また通りすがる人たちも「東京」で日々を暮らしており、様々な感情を抱えながらも色々なものに感動したり安心したり幸せを感じながら生きている。
    とてもいい気持ちになれる作品。

  • なんというか、沁みる。
    リアルだし、ひとり暮らしの空間をどうつくっていくか、それぞれの日常が垣間見える瞬間の切り取り方にぐっときた。

    「努力すればできるかもしれないこと、できないって想像だけで決めつけて、やってみもせずに勝手に卑屈になっちゃだめだよ。」

    ずどんとくる。

  • いい部屋に住む。不動産屋をまわりモデルルームを見て回る。いまの住み家を出て新しい部屋へと移ることの夢(理想の暮らし)と現実感(ライフスタイルや経済的な事情)と切なさ(いまの暮らしや独身でいること)とをいっぺんにとらえてみせる素敵な作品。贅沢の世界を見せつけたりやたらと現実の厳しさばかり強調したりすることなく、部屋探しを巡る人びとを等身大にあくまでたんたんと描くバランス感覚がいい。

  • これは面白い。家ってほんと重要だと思う。
    生活にしろ、趣味にしろ、何をするにも大抵家は基点だしね。

  • マンション購入を夢見るおひとり様女子と不動産屋など彼女に関わる人々のお話。ドラマチックな恋愛などとは異なる現実的な題材だが、柔らかいタッチの画がそれをファンタジーに変換させる。ふいにやってくる厭世的な気分や孤独感を表現するコミックならではの場面が上手く、遊び心溢れる装丁も趣向だ。

  • 「大きい夢なんかじゃありません。自分次第で手の届く目標です。家を買うのに、自分以外の誰の心もいらないんですから。」
    そうだね。自分が頑張りさえすれば叶う夢は、いつだって目標だな、って、ふ、とお腹の中に入ってきた。頑張ろう。

  • webを読んでいるが、絵を紙で堪能したい。縦の距離感の構図がすばらしくて。様々なサイズの家と人間、建物と空、その縦空間の表現が美しく、時に残酷なほどリアルで、うたれる。

  • 面白いんだが、なんかこう苦しいな

  • 一巻だけ買って読みましたが、うーん、つらい。淡々とつらい。
    あたたかいお話なんだけど、全体を通して流れる空気がもの哀しく、切ない。様子見で2巻も買う。

  • 電子無料。始めは絵が苦手だな~と思ったけど読み進めるうちに気にならなくなった。居酒屋店員の独身女性がいつか手にするために物件を見てあるく話。だけどなんだかほっこりします。

  • 池辺先生2作目。
    同じ一人暮らしの身として、家に対す憧れがそそのかされる。でも優しさもたっぷりある。
    既刊全部読んだらドラマも見ようと思う。

  • 独身女性が一人でマンションを買う時って、どんな時...?
    モデルルーム巡りを繰り返す、居酒屋勤めの沼越さん。彼女は、運命の物件に巡り会えるのだろうか?

    私もモデルルーム巡りが好きで、一人でマンションを買ったから、なんとなく沼越さんの気持ちがわかるなぁ。
    きっと東京ではそういう女性が増えているから、この漫画に共感する人が多いんでしょうね。

  • 女性が家を買う。念入りに調査。

  • この表紙は沼ちゃんじゃ無かったんだ
    お外にいる!
    要さんのお部屋がドラマと違うな…闇…

  • とても不思議な空気を持つ漫画でした。
    ダヴィンチのプラチナ本で気になってレンタル。
    凄く柔らかくふんわりした雰囲気で、
    まったり読むことができる。

    「家探し」にフォーカスした珍しい漫画。

  • 前にマンガワンで掲載してたときにハマって買った。
    小さい頃に物件のチラシ見るのが好きだった人にオススメのマンガ。
    絵もほわほわしてていい。暮らす、ということを大切に思える。

  • 「ダヴィンチ」でプラチナ本になっていた。コミックは珍しいのでは。家購入物語という視点が面白い。女性漫画独特の空気を描く感じの繊細さもいいのだが、いずれもワタシの好みではない。やはり濃密の押してくる感じのほうがいい。絵も女性漫画家特有のまずさと感情過多だ。

  • 繕い裁つ人の作家さんだったので手にとって見ました。勉強にもなるし、これは、いい本♫おすすめです。

  • 2015年、日本。女性がひとりで家を買うことは、無謀なのか、堅実なのか。年収200万ちょっとの独身女性・沼越さんが、オリンピックを控えた東京で、理想の家を求めて歩く。(Amazon紹介より)

  • ダヴィンチで見て、手に取った漫画。家選びを経験した直後だけに、なるほどなるほどって納得させられる部分も少なからずあり。イメージは、あくまで淡々と、って感じですね。

  • 味のあるタッチで、一コマ一コマを大切に読みたいコミックス。どんどん世界観に引き込まれていく。主人公のひたむきで真っ直ぐで努力家で…それでいて愛らしいキャラクターにもハマる。

  • 『プリンセスメゾン』
    NHK BSプレミアム/毎週火曜放送
    2016年10月25日から

  • 不動産マンガが流行ってるのだろうか。

    けれど「吉祥寺だけが~」とは全く違って、こちらは一人で家で読んでると泣きそうになる。
    内容は、台詞だけ読めば前向きで希望が出てくる話のはずなんだけど、素朴で儚げな絵柄やノスタルジー感あふれる風景?描写?がそうさせるのか、切なくて胸がいっぱいになる。
    アラサーになればなるほどダメージが来るので、良い意味で積極的には読みたくない漫画だなw

  • この人の描く世界はどうしてこんなに温かいのでしょうね。

  • 決して暗い話ではないのに、なぜこうも終始儚さが漂うのか。どこか胸を締め付けられる切なさがある。たまらない。

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プリンセスメゾン 1 (ビッグコミックス)の作品紹介

私だけの家。それは幸福で、孤独な場所。

映画化作品『繕い裁つ人』の池辺葵氏、最新作は“住”。

女ひとり、
たったひとつの“家”さがしは、
運命の人を見つけるよりも
難しい!?

2015年、日本。
女性がひとちで家を買うことは、
無謀なのか、堅実なのか。
年収200万ちょっとの独身女性・沼越さんが、
オリンピックを控えた東京で、
理想の家を求めて歩く。

twitterなどで大人気の、共感度100%の家さがしストーリー。

【編集担当からのおすすめ情報】
「家を購入する独身女性」と聞くと、どんな人物像を思い浮かべるでしょうか。

この物語には、

「家を買うのは 大きい夢じゃない 自分以外の誰の心もいらないんだから」とファミリータイプのモデルルーム見学にも一人で果敢に挑む、鉄の心を持つ主人公・沼越さん、

一度ローン審査に落ちながらも、ユニットバスで持ち家を想像するモデルルーム受付嬢・要さん、

彼氏と一緒に住んでいた賃貸マンションで、今はひとり、新しい生活に希望を持てるように気持ちを切り替えようと努力する阿久津さん、

など、現代を生きる様々な女性たちが、家について考えています。

「今よりも丁寧に生きていきたい」。そう願う女性たちの群像劇です。

プリンセスメゾン 1 (ビッグコミックス)のKindle版

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