最強伝説黒沢 1 (ビッグコミックス)

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著者 : 福本伸行
  • 小学館 (2003年6月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784091870414

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最強伝説黒沢 1 (ビッグコミックス)の感想・レビュー・書評

  • アジフライ最高

  • アメトークを見て本作品を知り、購入。

    なんというか実際知り合いにこんなおじちゃんがいたら・・と思うとエグイ、というか可哀想というか(´・ω・)

    決して悪い人間でもなく、でも良い人間でもなく・・・うまく書ききってるなという印象。
    こんな漫画初めて読んだ。

    名言がいくつもあります。

  • 2002年12月、土木作業監督・黒沢(くろさわ)は、自分の人生があまりにも満ち足りていないことに焦りを覚え、「人望が欲しい・・・!」という自らの欲求に気付く。 44歳の誕生日を迎え、それを機に生き方を変えようと奮闘する。 「カイジ」「アカギ」「銀と金」とは、また違う福本ワールドがここにある。

  • 5巻まで読んだ

  • ビッグコミックオリジナルを立ち読みしている時に「新黒沢 最強伝説」を見て、
    やけに特徴のある画風で単純な内容なのに飲み込まれるというか、共感できるストーリーで非常に興味を持った。
    どうやらあの「カイジ」の作者で、前作「最強伝説 黒沢」というのがあることを知り、レンタルだけど全11巻読み切った。
    ストーリーは単調であるけれど、冴えない未婚の中年男の心境、人生のやりきれなさ、不足感、失った夢、こんなはずじゃなかった人生、人望の無さなど、
    中年男の内に秘める部分(心理)を44歳の主人公黒沢はおもむろにさらけ出してくれている。

    そして黒沢はいつも正面切って自分を葛藤し、立ち上がり、人間とは何かを問いかけてくれている。
    泥臭く、時には昔の青春ドラマのようであり、勧善懲悪的でもある。
    (途中争い事でダルい箇所もあるが・・)
    読む人によっては理解できないつまらない作品かもしれないが、グッと響いた。

    これは映画ではなく、うまく1クールくらいのドラマにすると面白いだろうなと思った。

  •  未だかつてこれほどの不細工なおっさんが主人公だった漫画はあっただろうか?しかも職業は工事現場の監督。ONE PIECEにしても、ドラゴンボールにしても、漫画にはヒーローがつきものだ。しかしこの『最強伝説 黒沢』は、決してヒーローという存在ではない。しかも漫画のテーマもまた、テーマになりにくいものだ。

     もの悲しく、切ない、気がつけば四〇代半ばになっている一人のおっさん。読者である自分自身も状況が重なるだけに身につまされます。
     よくあるヒーローもののように、主人公に励まされるというわけではないが、人生に於いて、最後の最後で踏ん張るための大切なものを持つ必要があると痛感する。黒沢のイタイところを決して笑えない。イタイところをそのままに生きていく、そういうかっこ悪い自分の生き方を、まごうことなく肯定したいという気持ちになります。

    書評ブログ『本でもって』のレビューはこちら
    http://genpou.jugem.jp/?eid=67

  • おもしろい、44歳人望、家族なしの年男、人生の悲哀が描かれて、後々現代の若者に喝を入れていく、「半沢直樹」を見終わったあとのような爽快感がありました

  • 高校を卒業して20何年、黙々と建設会社で働く黒沢。
    40代。
    長く勤めたからと給料が増えるどころか、ボーナスはなくなり、結婚もしてない独身男。
    増えていくのは歳と贅肉と皺・・・。
    腰だって痛い。
    そんな40男の独白が延々続く1話。
    これは心の声だ・・・。
    何のてらいもない正直な・・・。

    『一人がみじなのではなく・・・
    この人恋しさがみじめだ・・・!』

    そんな男の心の叫びが胸にストーレートに響いた。
    分かる。分かるよ。その気持ち!
    すごく分かる。

    職場の連中もどちらかというと気のいいヤツらだし、意地悪をされている訳でもない。
    それは分かっているがどうも一人浮いている。
    馴染めてないと感じる。
    イイ歳してるのに尊敬されていると感じない。

    『人望が欲しい!!』

    痛切にそう思った黒沢は、自分なりに周囲の人間の人望を集めようとするが、全ては空回り。
    タイミングを外した差し入れ、気付いてもらえない善意。
    あんた、それはちょっと違うって・・・!と思わず声をかけてやりたくなった。
    休日一人で公園にいても居場所がない。
    迷子を保護したら誘拐犯に間違えられる。
    ・・・悲しすぎる。

    カイジやアカギのように衝撃的なことがある訳でなく、ドラマチックでもない話。
    それでも等身大の40大男の姿に共感し滑稽味を感じた。
    ただこれだけの話を何巻も続くマンガにして、読者を楽しめるというのがすごい!と思った。

  • 福本先生の漫画の中では一番好きかも

  • 4巻 中学生倒したとこ

  • 工事現場で働く黒沢。
    趣味も無い、彼女もいない、後輩からも尊敬されない。
    どうにかしたいけど、どうにかしかたが分からなくて四苦八苦するおっさんなりかけ男の苦悩。

    全11巻

  • 基本的には、駄目な中年オヤジが空回りしてるだけのお話です。
    でも、すごく面白いから世の中分からないものですね~


    ダメ人間の心を抉る話が、数々用意されているので
    身に覚えのある人には、それなりに辛い漫画です!
    しかも名言の嵐です(笑)

    全巻で11巻しか無いので、1巻が面白かったら全巻読み切る事をオススメします!全巻読むと、何もしてないのに感無量になります(笑)

  • 福本作品の中では一番笑ったかも。

  • 人間の人望や葛藤を上手く描いてます。
    アジフライのとこのくだりが好き。

  • 最近忙しくなってきて本はおろかマンガすらなかなか読めない。
    社会人やりながら年100冊も本読む人とか、そうでなくても多趣味な人とか、それだけで尊敬に値する。

    さて、11巻しかないのですぐ読める本作。2巻までが傑作である。
    極論を言えば、2巻の「アジフライ編」だけでいい。
    それほどまでに最高である。アジフライ編。

    どこまでシリアスか分からんところに福本流のギャグがあると思っていたが
    本作で、先生に狙って笑いをとれる確かな技量があることを確認できた。
    アジフライ編は、天才。狙ってここに落としてるんなら、もう天才としかいいようがない。

    40代になったら読み返したい。

  • 切ない。といったなんか違う。情けなくてみじめで、みていられない。それでも面白いというか、笑えるのがなお切ない。
    この年齢で、人恋しさに気づいてしまったことが幸福なのか不幸なのか、考え込んでしまいました。
    黒沢君、逆転はあるのかなあ。なさそうだけど、あってほしい。無駄なことしないで、素直に婚活すればいいのに。それも思いつかないし、相談できる人すらいないんだろう。悪い人じゃないのにな…。

  • 建築・建設業界の人間が主人公の数少ない漫画だけど、業界の様子はほとんど描かれず、喧嘩するだけの話でした。

  • 年齢を重ねてアジと味が分かる漫画。
    1巻ではまだ魅力が開放されていません。

  • 1頁1頁を読むのが辛い。

    気になった言葉
    まるで塗絵…カレンダーの四角いマスを、ただ漫然と塗りつぶしていく……塗り絵……悪く言えあ…たらたらだらだら…ただ通ってきただけだ…!
    当然……目標などなく――時々呆然とする。生まれて44年…働きはじめて26年…その間の人生が……あまり地味というか……きらびやかでない事に、唖然とする。

  • 泣けるくらい共感出来る(笑)

  • アジフライが最高

  • 生きることに不器用な「44才、中年男性、さえない独身男」土木作業員黒澤の日常を描いたマンガ。自意識過剰から空回りする黒澤の言動は滑稽なようでいて、実のところ全く他人ごととも思えない。黒澤に「生きること」の意味まで直接的に語らせているラストの展開は少々唐突で、打ち切り気味なのが残念。

  • 全巻読了。1、2巻が特に好き。
    20代だけど黒沢に共感できる自分は結構やばいのかもしれない。
    結局人は孤独じゃ幸せになれないんだと再認識。

  • 俺のアジはどこだと言ってくれ、赤松!

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