ホムンクルス 1 (BIG SPIRITS COMICS)

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著者 : 山本英夫
  • 小学館 (2003年7月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091870711

ホムンクルス 1 (BIG SPIRITS COMICS)の感想・レビュー・書評

  • ワタシ、なんでこの本読んどんやろ…。


    やめたいのに、そうさせてくれない…。

  • 途中からそんなに気にならなくなってきてしまったけど最初読んだときはすごい面白い!って勢いで読めました。

  • 伊藤という医大生から、「70万円で頭蓋骨に穴を開ける人体実験をさせてほしい」と持ちかけられた名越。“トレパネーション”と呼ばれるその手術を受けると、第六感が芽生えるというのだ。最初は全く相手にしなかった名越だったが…?(Amazon紹介より)

  • オススメの漫画聞かれたら ホムンクルスと答えてます。人間の深層心理系が好きで、ホムンクルスは、かなり深層心理を描いてる。しかも かなりアートに近い感覚で、感情を 怪物に落とし込んだり、ほんとに面白い。

  • ホームレスの主人公が奇抜な男と出会い、不思議なモノが見える様になってしまった。
    みたいな話だったけど、若干ホラー感が目が離せなく続きが気になって仕方がない。

  • 全15巻

    マンガワン

  • 頭蓋骨にに穴開けたら(トレパネーション)人の心の「ゆがみ=ホムンクルス」が実体化して見えるようになったホームレス(元大手銀行保険トレーダー)の話

    ココロの歪みが具現化した「ホムンクルス」。絵柄による不気味でいびつな、それでいてリアルなイメージ喚起力は素晴らしく、これは「寄生獣」とか「ヒミズ」並の名作じゃねーの?と思ってワクワク読み進むが、ストーリー的には「記号の女子高生」編の4巻辺りからホムンクルス謎解き心理描写に時間かけすぎで急激に失速する。
    15巻あって謎解きが「ロボット組長」「記号女子高生」「オカマグッピー」「鏡の玉子」「のっぺらぼう」の5つしかないのでストーリー的失速はしゃあない。

    これだけだったら☆2付けて終わりなのだが、ラストが引っかかったので考察。

    最終的には「深淵を見る者もまた深淵に覗かれているのだ」的な話に回帰する。

    主人公は外面の嘘(カオ、カネ、モノ)の実体のなさにうんざりして内面(こころ)に救いを求めるわけだが、それにも絶望してあのラストとなる。

    人は自分の感覚=脳(=脳の小人ホムンクルス)を通してしか世界を感じることができない。
    だから他人の内面を見ようとしても、それは結局自分の脳が感じた感覚の投影であって、本当に他人の内面(こころ)とつながることなどできない。

    だから終盤で、主人公が心を通じさせたと思った女性は自分の顔になり、自分で自分とセックスをすることになる。
    世界とは「自分自身の脳が生み出した感覚=幻影の集合体」に過ぎないという真実。だから町に出てもみんなが自分だ。みんなが自分なら、外見の嘘(カオ、カネ、モノ)に惑わされることはない。でも、みんなが自分なら、他人はいない。他人がいないから、誰も自分を外側から見てくれない。もちろん内面(こころ)なんて見てくれるわけもない。

    ――ここは天国か? 地獄か?

    主人公は前半で自分が他人にしたように、他人に内面(こころ)を見てほしかった。そうすることで、自分が一体なんなのか? その謎を解き明かし、価値や意味を与えてほしかったのだ。そうして他人とつながりを持つ(自分の脳の幻影とは別の世界に位置づけられる)ことで人間は世界に存在している(孤独でない)と認識することができる。

    ――嘘(カラダ)も本当(ココロ)も見てもらえなかったら、ななこは、これからどうやってこの世に存在していけばいいんだよ?

    ――1人で死ぬのは寂しいだろう……

    だから人間は、「自分自身の脳が生み出した感覚の集合体」に過ぎない……つまり自分は自分の脳の生んだ幻影の中を、他人は他人の脳の生んだ幻影の中を、まったく分断されて生きているという真実を知っていても「ただ、ほんのちょっと自分に嘘を」ついて、他人が自分の本当を「見てくれる」と信じなければ生きていけないのだ。

    ラストの内容的には多分ななこの頭に穴開けたものの後処置が悪くて死に、警察に追われる身になって逮捕されたのだろう。

    ――やあっ。おまえらかっ!

    結局、主人公を「見てくれる」人は誰もいなかった。主人公は誰も見てくれる人のいない、自分しかいない1人ぼっちの世界に戻っていく。そして、多分その中で生きることに、彼は耐えられないだろう。

    補足
    天国か?地獄か?の中には「自分の顔」に見えない(=ホムンクルスを持たない)人間も描写されていたが、それはつまり主人公が自己投影できない=つながりを持つことのできない人間であるので、結局無意味なのだろう

  • なんか、読む前は、インベーダーものだと思っていましたが、もうちょっと深いお話のようです。

    心のゆがみみたいなお話です。
    けっこう、すぐに続きが読みたいです。

  • 脳実験した男が見る世界が何とも不気味。人の心を具象化することで吐き気を催す。次の巻の展開が気になります。

  • いい感じに気になる始まり方だった。

  • なんか頭蓋骨に穴を開けるトンパネーションとかってやったら変なものが見えるようになって、その流れで自分と向き合ったりまぁそんなマンガ。

    面白くなかった。のぞき屋・殺し屋は直接的で解りやすく面白かったが、こちらは抽象的すぎてついていけなかった。こういう「解る人には解る」みたいなマンガは好きになれない。

    よく10巻まで続いたなコレ。

  • この漫画家さんの漫画結構好きなんだけど、ホムンクルスだけは最初から最後までふ~わふ~わキチ入ってて変な感じだった。笑 漫画家さんは何を描きたかったんだろ?精神世界と思いきや、サイコな感じもするし、ワケワカラナイ感じが描きたかったのかなとも思うし…難しい。なぞだ。わかろうとも思わないけど。

  • 以前読んでることになっているが全然記憶にない。頭蓋骨に小さな穴を開けることで、脳内の圧力を開放して第六感が鋭くなり、時は見えないものも見えてくるというトレパネーションの話。Wikiで引くとそんなことはないということらしいが。ちょっと珍しいところにテーマを求めている。「殺し屋1」の山本英夫ならでのユニークな視点。続けて読んでみたい。

  • ジワジワ面白くなってきて、2巻以降すごく面白くなり、6巻あたりからつまらなくなってきたかも。

    「東京大学物語」も、7巻くらいまではストーリーが普通に楽しくて次がわくわくだったのに、深層心理の話になっていって、なんだか違う方向へ。

    1コマがでかくてかなり早く読めるので、単行本を購入してしまうとなんか損した気分になります。
    立ち読みで頑張りましょう。

  • すごく面白い。
    キチガイめ。
    世界が滅ぶ時にでもたっぷり犯されればいいんだわ。

  • 最初はこういった漫画は、普段少女漫画を中心に読む私には、刺激が強く(笑)次
    がどういう展開になるのか全く検討がつかないので、それが逆にすごくドキドキ
    して楽しめた作品でした!

    まず、頭蓋骨に穴を開けると第六感が芽生え・・超能力を得る事ができる。

    これ漫画なんですが、本当にやったら私も超能力者になれるんじゃない
    か・・??って思いにかられましたね。

    主人公は、穴を開けたことによって見えない化け物が見えるようになり、いろい
    ろな人と関わることによって、次第に自分が何者だったのかがわかってきます。

    オススメしたいとこは・・やっぱりなんといっても内容が面白いです!

    女の私でもサクサク読めましたし、絵も丁寧な感じで良かったです。

    普段同じような感じの漫画を読んでる方なら、たまには全く違う漫画を読んでみると
    世界観がまた広がりますよヾ(●´・ ∀・`●)

  • トレパネーションという穿頭術を施された結果「異形」なモノがみえるようになった男のお話。1巻から物語に引きずり込まれます。
    その左目に映るのは真か、幻か。
    ホムンクルスとは何なのか。

  • 序盤の4巻くらいまではオモシロかった。
    非科学的な現象、特殊な能力、主人公の謎などのテーマに対し、終盤いつの間にか心が離れていた。
    最後は立ち読みで済ませてしまいました。

  • 全巻オトナ買いで一気読み
    ホムンクルスの描き方がアートで興味深い
    「自分探し」の結末って所詮こんなものと納得させるだけの力がある怪作

  • 序盤のキレは凄まじかった。

    いつからか断念。

  • 人体、そして人の心の動き、それを反映したホムンクルスの姿
    最高です

  • ホームレスと一流ホテル、その狭間にいるってのが
    最高にカッコイイし面白い。

    つーかモデルとなってる公園やホテルが
    仕事場の近くでしょっちゅう通る場所なのが
    アゲなんですが。

    てなわけで本筋とは関係ない導入の部分が最高です。

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