あずみ (37) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091871978

作品紹介・あらすじ

▼第1話/勇情▼第2話/黒幕の名▼第3話/朝廷の使者▼第4話/好機▼第5話/救済▼第6話/真言▼第7話/天賦●主な登場人物/あずみ(精鋭の刺客として純粋培養された少女)、千代蔵(耳が聞こえないが、長刀を自在に操る手練)●あらすじ/服部半蔵らとの密談中、襲いかかってきた謎の一団を一瞬にして全滅させたあずみ。そこへ、屋敷からいなくなったあずみと千代蔵を探して馬琴がやってくるが、あずみは、半蔵らと千代蔵が一団を殺したと嘘をつく。あずみに武術の心得があるのではないかと疑う馬琴は、日頃鍛練をしている石段にあずみたちを誘うが…(第1話)。●本巻の特徴/敵の首謀者・武信に近づき、ついに国千代との接触に成功したあずみ。だが、使命を阻む謎の一団が現れて…!? ●その他の登場人物/南海坊天海(亡き家康のブレーンを務めた高僧。あずみを保護し、新たな使命を授ける)、武信(西国の領主の子。国千代を誘拐し、幕府からの独立を要求)、国千代(徳川秀忠の次男)、京極貞麻呂(天海と対立する金地院崇伝の配下)

感想・レビュー・書評

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  • ついにあずみの素性が…。
    武信があずみの提案通りに行動するとしても、天海が守るとは限らないし、秀忠は従わない?ようにも。
    国千代が若干まともで良かった(笑)。
    あずみ、千代蔵は天使だなー。

  • ビッグコミックス

  • 国千代救出の密命を帯びて潜入したはずのあずみたち。しかし、なぞの黒ずくめの集団もそこに現れた!背中に等しく玄武の刺青を持った彼らは、幕府内で天海と対立する金地院崇伝の一派だった。あずみたちは彼らをかわして目的をとげられるのか。

    ついに崇伝一派まで出てきました。なんだか関係性がごちゃごちゃしてきましたが、幕府内の背景がわかればこの崇伝一派の登場もわかるようになります。

  • 連載期間14年にも及んだ小山先生の大作。物語をどう終わらせるのかずっと気がかりだったけれども、第1部を終え、舞台を幕末に代えてしまったのに震えた。個人的には静音・忠音が出てくる雪国編あたりまでが何度も読み返したのでよく覚えている。登場してすぐ自爆した飛猿が、その後こんなに主要人物になるとは思わなかった。

    それにしても、小山先生の描く人物は、悪人と善人の顔の描きかたの違いが凄まじい(意識的にそうしている、と「お~い竜馬!」連載後の武田鉄矢との対談で言っていた)。

  • 唯一のボクの買っている時代劇漫画。あずみが可愛い&かっこよすぎ!舞台にもなり、パチンコにもなり絶好調ですよ☆

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